なるこの神様行脚 #3
天照大神、月詠命ときたら、最後は素戔嗚命でしょう。三貴神ですものね。
でも、私は素戔嗚命という漢字はあまり好きではなくて、「スサノオ様」と呼んでます。(私の電波発言についてこれる子には”おやじ殿”と言ったりもします)
スサノオ様との出会い
実は、このスサノオ様というのは、私が以前投降したnote「私とかみさまの話。」にてお参りした神様なのです。
どんな話かは、リンクをどうぞ。(あからさまな宣伝)
三貴神はさすがなもので、私はこれまで3つ、スサノオ様が祀られている神社に行きました。(一つは摂社でしたが)
ご利益は、記事にあるように勝利をもたらしてくれました。それと同時に、今自分が見つめなきゃいけないことをしっかりと教えてくれます。
三貴神の中では、一番が居心地の良い神様だと思ってますし、今後とも厄介になりたい神様です。
スサノオ様は案外厳しい方で、今まで就活関連や受験関連のお祈りをしてきましたが、ことごとく聞いてもらえませんでした。(当然だ)
いや、自分のために祈ってはいけない、という鉄則があるんですけれどね。
スサノオ様は案外寂しんぼ?
神話によると、大人になっても泣き虫なスサノオ様。それは、今でも変わらないようで、私が用事があってなかなかいかなかったら、
「お前、来るのおせーよ」(#^ω^)
から語り始めるのです。まぁ、すぐに機嫌を直してくださるのですけれどね、すねちゃってます。
旅行先で立ち寄った神社にて摂社に祀られているし、また帰ってからお参りすればいいやとか思ってたら視線が……。
目を向けると、摂社の柱の影からじーとこちらを見ている大柄の青年がいました。
「お前、まさか俺を無視して帰ろうってんじゃないだろうな……」( 一一)ジー
とぼそりとつぶやかれたものだから、本殿にお参りした後慌ててお参りに行きました。でも、摂社の表側にはいなくて、隅っこの方で、
「どうせ、向こうであえるって思ってたんだろ……」(´;ω;`)
と柱に頭を預けて落ち込んでいらっしゃる……。( ゚Д゚)
ヤマタノオロチを退治したり、娘の彼氏イジメてた神様と同一とは思えなかったです。
暴れん坊でワガママというイメージは私の中でもあるのですが、こんな一面もあって、どこかお茶目な神様だと思いました。
お参りしている時には、正面からしっかりと聞いてくれますし、口を挟むことなく最後まで聞いてくれました。
まだ、きょうだいの事は聞けてはいませんが全員の所を巡ってきたことはきっとご存じなのだと思います。
スサノオ様は、私の願いを聞き届けた後、必ず言うことがあります。
「で、お前はどうしたいわけ?」( ・`д・´)
この言葉が冷たい、と感じる方もいるのではないのかなと思います。でも、私にとっては認めてくれているのではと思います。
迷うのは当然、ならば迷いがなくなるまで行動しろ(≧▽≦)
と言っているように聞こえました。(顔文字はイメージで神様を貶しているつもりは全くございません)
スサノオ様と私の微妙な繋がり
神様行脚の旅をしているうちに、どこかに神様の事をもっと知ることのできるアイテムはないかなぁ、と探していたら、こんなものを見つけました。
タロットにしてはかなりの大判で、シャッフルしている時に飛ぶことが多かったです。(._.) もう二回りほど小さいと占いやすいんですけれどね……。
そんな時にも、結構な確率でスサノオ様のカードが出てくるんですよね。
スサノオ様、そんなに私が気になるのかよ!
確かに、夢ぶっ壊れた上にメンタル弱者だよ! この間なんか、飛んだカードにもスサノオ様いましたよね!
もう、そんな感じです。
繋がりといえば、私の本名は海繋がりなんです。あと、性別は違いますが、三人きょうだいの末っ子というのも共通点。
海といえば、スサノオ様がパパである伊弉諾尊から渡されたもの。だから、スサノオ様とは縁があるのでしょうね。
素戔”嗚”命と真”鳴”と、同じ”鳴”の文字がありますしね。(これはさっき気づいたなんて言えないですが)
真鳴の名のもとは
”虚偽である創作の世界であっても真がある。
その真を解き明かし、物語として鳴り響かせる”
という、私が物書きとして貫きたい信念があります。まだ、響かせることはできないけれど、真を探求していきたいと思います。
援助金は私の創作物の印刷費に主に使用されます。 また、余裕があれば保護猫ちゃんにも使いたいなと思っています。よろしくお願いします。