Rework with 「ハナミズキ」に参加して勝手に一青窈さんとデュエットを実現した。①
いやぁ、自分でもびっくりするくらい長い間noteを放置しました。前の記事が2019年ですって。ドン・ヘンリーのアルバムくらい間が空いてる(伝われ〜)。
有り体に言えば私生活はしんどい日々でした。でした、じゃない。今もまだhard life goes onです。
さて本題。そんな日々の中でも、音楽は作っていました。数曲配信リリースもしました。インストゥルメンタルばかりで、お金にはなりません。ボカロとか使ってポップな歌モノも作りたかったのですが…いやいや言い訳はやめよう。
そんな時、楽曲配信のため登録しているTuneCore様からこんな企画のお知らせが。
Rework with 「ハナミズキ」
あの一青窈さんの大ヒット曲、「ハナミズキ」のパラデータ、つまりパート毎の音源を使って、二次創作をやっていい!ということです。
いやこれ、凄い事ですありえない事ですありがたい事ですOh, yeah! I just got to try it!です。
一青窈さんと「ハナミズキ」には勝手にシンパシーを持っていまして。一青さんのお母様の出身地が、私の実家や母校の近くでして、そのご縁で最寄り駅の駅メロが「ハナミズキ」なんです。
その日の内に色んなアイディアが溢れ出します。
すぐに思いつくのは、テンツクテンツク♪とアップテンポにすること…いやいやそれは誰でも考える。
アカペラ?レゲエ?ヒップホップにしてラップ?
ありがちだなー。では水曜日のカンパネラみたいな言葉遊びはどうだ。これは案外自分のフィールドだ。原型を留めないほど切り刻んだっていい。出だしの「空」が音的にも「ソ・ラ♪」になっているという小ネタも利用しようか。
そこでふと疑問。「百年続きますように」って言うけど、ハナミズキの寿命ってどれくらいだろう?ググッたね…桜同様約80年。100年続かない可能性大。
さあ、ここまでで頭の中に形成されたのが、「おばあちゃんのハナミズキ」という路線。
薄紅色のハナミズキ
おばあちゃんのハナミズキ
百年切るなと言われたが
どんな秘密があるの?
淡いロマンスの思い出か?
それとも何かが埋まってる?
てか ばあちゃん
ネットで見たけどさあ
ミズキは百年保たねえぞ
…名曲崩壊である。
ボーカルのトラックから
「お」「ばー」「ちゃん」
という音を切り出せることも確認した。
構想拡がる妄想膨らむ。
しかし。
早速パラデータをダウンロードし、聴き始めると、すぐに気持ちに変化が…
と、長くなるのでまずはここまで。続きは②で。
実際の音源に触れた私は、どうする?!
②話を待たずにとりあえず聴かせろという方はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?