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乳糖不耐症の話

私は、朝食に、豆乳をコップ1杯飲んでいます。
子どもの頃は毎朝、牛乳をコップ1杯飲んでいました。

牛乳から豆乳に変えた理由は、乳糖不耐症になったからです。
乳糖不耐症だと言うと、牛乳アレルギーなのかとよく聞かれます。
ですが、乳糖不耐症と牛乳アレルギーは全く別物です。

乳糖不耐症は、乳糖分解酵素(ラクターゼ)が少ない状態で、
乳糖が含まれている牛乳、生クリーム、お菓子やスイーツ等を摂取すると、お腹をこわしてしまいます。

乳糖不耐症だとわかったのは、いただいた「生乳入りヨーグルト」を食べた後に激しくお腹が痛くなってしまって、他の食べ物はその時、食べていなかったので、「生乳入りヨーグルト」が原因だとわかりました。

私は、子どもの頃は牛乳を飲んでいましたが、成人してから、牛乳をしばらく飲まない時期があったのです。おそらく、この牛乳を飲まない時期に、乳糖分解酵素(ラクターゼ)の活性が低くくなってしまったのでしょう。

私は生クリームを使ったケーキやパフェ、その他スイーツが大好きなのですが、これらの大部分が食べられなくなってしまい、結構ストレスです。

どうしても食べたい時は、豆乳クリームを使ったケーキ等を食べています。
そして、生クリームはNGですが、ホイップクリームは大丈夫なことが多いので、ホイップクリームを使ったメニューを食べています。

よーく思い起こしてみると、乳糖不耐症だと判明する前も、2,3日に一回ぐらい、お腹を壊していました。1日の間に午前、午後、夕方と3回トイレにばかり行っていて、トイレに行っている間に1日が終わってしまった、ということも時々ありました。

それが今は、乳糖が入っているものを摂らないように気を付けているせいか、ほとんどお腹を壊さなくなりました。

きっと、元々、私は乳糖分解酵素(ラクターゼ)の活性が低めだったのでしょう。


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