推し短歌【春雷】
桜の木 下を潜ればぬるい風駆け抜けていくモーター音が
桃色が似合うあなたの横顔の鋭さで指が切れてしまう
甘くない人生だった これからもせめて胃の中砂糖で満たす
きみが蒔く種は多くの雑念に踏みにじられて花を咲かせた
あたたかい人だからこそあたたかいときにうまれて散っていくのね
雷に似ている 恋も轢き逃げも あなたが死んで生まれたあの日
下書きにありました。全然今春じゃないけど。急に涼しくなりましたね。
今まで命日しか知らなかった(???)推しの誕生日が知れた勢いでろくに勉強したこともない短歌を詠んでしまいました~!!!!!!!!!!!!!コラ~!!!!!て時のやつだと思う。でも誕生日が知れるって本当に素晴らしい。生年月日、最高。
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