そうだ、自由になりたくてnoteを始めたんだった|自己紹介

閲覧ありがとうございます。深渡マヒロ(みわたりまひろ)です。

今回は放置気味のnoteについてあれこれ考えたりしました。
続けられないならやめてしまった方がいいのか、それともちゃんと続けるのか、とか。

深掘りした結果はタイトルの通り。
自由になりたくてnoteを始めたんだと思い出すキッカケになりました。

オタク遍歴

簡単に自己紹介をすると、私は小説に特化型した創作するタイプのオタクです。

漫画と小説、アニメに映画。それから少しの特撮とドラマ。
男の子向け・女の子向け問わず創作物に触れていました。
鍵っ子で一人で過ごす時間が長かったのもそれらに没頭するきっかけに。

それらに対して寛容な両親の元で、立派なライトオタクへ成長していきました。

二次創作に足を踏み入れたのは小学高学年になってから。
元々ノートにこっそり小説を書いていた私が二次創作系のオタクになるのに、そう時間はかかりませんでした。
ほぼ同時期にノートPCを入手するとメモ帳にポチポチ。当時個人サイト作成において主流であったフォレストやナノに登録して、小説サイトを運営しはじめます。

今はpixivを併用しつつ、個人サイトを運営してます。
創作物を公開する場所は常に試行錯誤している現状です。
即売会に参加してオフ本を出すこともしばしば。

苦しい時もありますが、とても楽しい趣味です。

楽しい創作活動に不自由を感じ始めた

オタクにとってのコミュニケーションツールとは。

そう問われて真っ先に思い浮かべるのはTwitterじゃないでしょうか。
私も例に漏れずアカウントを作って活動しています。

自分の好きなものを語れる相手がいるのが楽しくて夢中で交流していましたし、いいねやRTなど目に見える反応をもらう度に嬉しくなって創作も活発にしていました。
創作活動をしている人間にとって反応を頂くことはとても嬉しいこと。コメントなんて貰おうものなら天にも昇る気持ちになります。

ただ、これには酷い弊害がありました。
反応がもらえるような創作をしようと考えてしまい、いつの間にか自分が本当に書きたいものが書けなくなっていたのです。

私にとって二次創作は思いの丈で、推し語りで。とても大事なものです。
小説の執筆は四半世紀過ぎた人生で一番長くやって来ましたし、書けない時期が来ようともいずれ自然と書きたくなるもので、ズルズルと続けて十数年経ちました。
世のオタク達が140字に書き綴る思いの丈を、私は小説という形で書き綴ります。感想文を書くのは苦手で、代わりに小説を書くのです。

書きたい時に、思いついた時に。自由に好きなように書き殴る。
それが私の創作活動です。二次創作でもオリジナルでも。

ですが、書きたいものから読まれるものへ創作物の傾向が変わっていったのに気づいた時には、本当に書きたいものが書けなくなっていました。

読まれないならそれでも構わない。そもそもアマチュアが書く小説じゃないか。
評価されないのは当たり前で、今まで反応を貰えていたことが奇跡なんだ。
人の為に書くんじゃない。自分の為に書くんだ。
出来上がったそれが受け入れられるかを考える前に、書き上げろ。

ーー書き上げろ。

そうやって気合を入れないと、一行目を書くのさえ億劫で。

そんな折、常駐している界隈の空気やファン層が変わったことで一気に交流をしなくなってしまいました。
この時確かに感じた窮屈感が肌に合わず、今はイベント参加時の情報を呟いたり、小説の更新をお知らせしたりする用途で使ってます。

丁度良い使い方を模索中です。

noteで何を書いていこうか

私はこれが好きなんだと語ったら、その良さが分からないと言われたことがあります。
当時の年齢を考えれば仕方のないやりとりだったのですが、酷く傷付いた記憶は彼方へ消えることなく私の中に残っています。

私が好きだと言ったものを茶化す、バカにされるようなことも、時にはありました。
悪ふざけの加減が分からない年代といえばそれはそうなのですが、上記の件も含めて好きなものを言語化しないほうが精神衛生上楽だと結論づけました。

私が作り上げたものを、意味が分からないと言われたこともありました。
どうにも一般的に受け止められる解釈と私の解釈にズレが生じているようで、学生時代に担任や美術の先生から「どうしてこうしてしまったのか」と首を傾げられたこともあります。
製作者の感性のままに作り上げられていい筈の美術に、他人が納得出来るような理由を付けなくてはいけないのかと、辟易しました。

それでも自由に。心からの言葉で綴りたくて、noteに登録した。それが初心です。

とにかく、創作に真剣でありたい。
それは確か。
言葉を飲み込みたくない。QOLをあげたい。
一度きりの人生を楽しみたい。

noteには何を書いてもいい気軽さ(勿論「良識とモラルの範囲内」で)があって、自分が読みたい記事を読むことが出来る。

それがとても私の性格に合っている気がしました。

ということで、創作活動やオタ活関連の記録を、等身大に書きたいと考えています。一般にTwitterなどで行われているオタクの呟きをnoteで行う形ですね。

【長めの記事】
・楽しく出来る範囲のオタ活のススメ
・創作活動の記録(オリジナル、二次創作の両方)
・各種ゲームの感想
・TRPGシナリオの頒布
・メタバースの話

【つぶやき】
・各種ゲームのプレイ日記(リアルタイム)

また途中で路線変更したり、記事の整理をしたりするかもしれませんが、今のところは上記について書きたいなぁと思ってます。

noteで記事を書いたとて、行き着く先はどこか。
道半ばどころか始まりの村すら出ていないような筆者ですが、心からの言葉で自由に綴れるよう、記事を増やしていきたいです。

長々とありがとうございました。
またご縁がありましたら、どこかで。

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深渡真尋
最後まで読んでいただきありがとうございました! 小説ではないライティング力はまだまだ修行中の身ですが、少しでも楽しんでいただけたら本望です。 感想やご意見などございましたらお気軽にコメントをご利用ください。今後の執筆時に参考にさせていただきます。

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