ハワイで看護師として働き始めて知ったそれぞれの仕事観
アメリカ、ハワイ州で看護師として働き始めてから働き方に対していろんな価値観があることを知った。
看護師たるもの
自己犠牲をすべし!
常に勉強して新しい知識を吸収すべし!
勉強会や学会に参加して自己研鑽すべし!
などなど日本で働いているときは働くことに対して均一性を求められていた気がするし、それに追いついていけない場合はやる気がない、意欲がない、そんなようなハンコを押されていた気がする。
それがアメリカ、ハワイ州で働く看護師さんにはいろんなスタンスの人がいる。
お金がいいから看護師になったという人も少なくない。
その先をいこうとする人ももちろんいるし、
与えられた業務を終わらせたらそれで充分、余った時間は携帯をいじったり。
そういう人もいる。
自分が一生懸命働こうが、ゆるく働こうが
自分は自分。人は人。
働き方に対して周囲の介入やプレッシャーというのがかなり少ない気がする。
そんな中で自分はどう動くのか。
自分はどうしたいのか。
それを常に問われている気がする。
人種やバックグラウンドが異なる人たちと一緒に働くことは
時に自分を深く深く探ることになる、そう思います。
No Rain, No Rainbow.
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