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【インターン生の視点で見る展示会】実践的学びと新たな発見

はじめまして、メディアリンク株式会社インターン生のMahinaです。私は25卒としてメディアリンクに内定をいただき、2024年11月から内定者インターンに参加してきました。

今回の記事ではインターン生目線での「国際ホテル・レストランショー」の現場レポートをお伝えしたいと思います。


国際ホテル・レストランショーについて

ヒト・モノ・情報の交流と発信を通じて、サービス産業の活性化に貢献する日本最大級のホスピタリティとフードサービス業界向けの商談専門展示会で、国内外から多数の企業が出展し、商談や情報交換の場として活用されており、850社、2,300ブースという大規模な出店規模のイベントです。
2025年2月4日(火)~7日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催され、多くのお客様にご来場いただきました。

出展背景

実はオフライン展示会は毎月数多く開催されているのですが、ホテルやレストランの方に向けた展示会は多くありません。
そのため人手不足が顕著なホテル業界に向けて、電話業務を効率化するサービス「DXでんわ」をご紹介するために今回出展いたしました。

出展の目的

今回大きく二つの目的を持って出展しました。
1つ目は「数多くの来場者(業界の方)と接点を作ることができるか」ということで、名刺獲得件数という展示会に出展すると多くの場合に設定する目標値です。
2つ目は「テストマーケ」という目的で、人手不足が顕著な宿泊業の方たちをメインに電話業務を効率化するサービス「DXでんわ」がどのように受け入れられるのかを直接確認することも目的になっておりました。

インターンでの事前準備

私はDXでんわの営業としてインターンをしています。最初はDXでんわへの理解を深めるため、製品勉強から始めました。最初は聞いたことのない言葉や、聞いたことのあるものでも意味を知らない専門用語が沢山で理解するのに時間を要しましたが、製品勉強をしたことで、すぐに商談練習に必要なスクリプト作成に取り掛かることができ、自分の言葉でデモ画面の説明ができるようになりました。どのように話せば相手により分かりやすく伝わるかを先輩社員にアドバイスをいただき、同期とロールプレイングを行い、練習を重ねることで話すことに慣れるようになりました。

展示会で行ったこと

主に来場者への声掛けを行いました。最初はどんな製品なの?という質問に対しての簡単な説明を行い、デモ画面を見せながらの説明や自分の知識だけでは答えられない質問をされたときは先輩社員の方にバトンタッチをしていました。ですが先輩社員の方が全員お客様の対応で手が空いてない際に、デモ画面での説明を希望されたお客様がいて、商談練習をしていたので自分で説明をしてみました。練習したことを活かすことができ、名刺をいただくことができました。
実際にお客様に話すことに慣れてくると、新たに改善点が見つかり、デモ画面の説明を積極的に行うことでお客様の課題や悩みに合わせて、話せるようになりました。

当日の様子

目を引くブースのデザインで足を止めて話を聞いてくださる方や日本人だけでなく外国人の方も多い印象でした。ブースの導入実績やDXでんわの魅力が壁に書かれていたので、ブースの写真を撮る方も多かったです。
来場者数が昨年よりも下回ったこともあり、ブースの前を歩いている人が少なくなる時間帯もありました。ですがその時間に、先輩社員の方の説明を隣で聞くことができ、インターン生としては学ぶことができる意味のある時間だったと展示会が終わった今とても感じます。また、入れ替わり立ち代わりで接客をしていて誰も手が空いておらず足を止めてくださったお客様の対応ができないほど賑わっていた時間もありました。

展示会を通して得られたこと

インターンでの商談練習だけでは、お客様と話すイメージが中々掴めませんでしたが、実際に展示会に参加しお客様と話す経験を経て、自分なりの話し方や説明の仕方を確立できるようになりました。また、分からないことがあれば都度先輩社員に質問をすることができる環境だったので、沢山質問をして不明点をなくすことができました。お客様からの質問で分からないことを先輩社員に聞いて理解を深めることで、次のお客様に説明する際に活かすことができました。
最初は、慣れない声掛けに戸惑い、デモの説明もできませんでしたが、展示会に4日間参加し、商談練習をしていたこともあり、一人でできることが増え、話すことに対して自信を得ることができました。展示会を通して成長することができたと感じ、先輩社員とコミュニケーションを沢山とることができたので、展示会に参加して良かったと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回もお楽しみに!


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