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第40期前期鳳凰戦B2リーグ第4節


第40期前期鳳凰戦B2リーグ第四節
【結果】
1444
▲45.6

▪️1回戦
南3西家28,400
高めイーペーコーピンフドラ1の⑥⑨待ちリーチ
親リーチとの勝負に勝って7,700出アガリトップ。

▪️2回戦
東3南家3,0500
ドラ5s
西がヘッドのマンズのホンイツ36mリャンメン3,900テンパイの所にマンズ河に0枚の西家から6s切りリーチ。
とりあえず1牌目ではオリないけど安牌なしから無筋マンズ8m切って5,200放銃でラス。ここからアガリ・放銃0でラス。

▪️3回戦
今の力では局に参加できず
オーラスまでアガリ・放銃0で一人沈みの北家。
そこから親が細かく連荘して南家が29,200と沈んだ所の
南4局四本場
ドラ1s
6巡目に西家がカン7sチー。
その巡目ピンズ③⑤に②流れてきて⑤切ると西家からロンの声。②⑤待ちタンヤオ1,000は2,200でラス。

▪️4回戦
東1局西家
東家と二人テンパイで流局
からギア入れ直し。仕掛けも入れて積極的にテンパイ入れるもアガリ・放銃0で点数削られ親番を迎える。
東3局東家26,100
ドラ③
ニニ三四6s③③⑥⑦⑧中ポン
このイーシャンテンで上家から場に3枚目の一切られる。
もともとマンズの下が良さげ(※西家が序盤に一切りニツモ切り、北家序盤に一切りからの一ツモ切り)でくっつきニを残しているのでチーしてカン三待ちにテンパイ取るも、数巡後に南家が發アンコ、ドラヘッドのカン⑦満貫ツモで親4,000払い。

南1局西家22,100
ドラ六
五六六七七八23466s⑧⑧ツモ6s
2,000・3,900で原点ピッタリの30,000点に復帰するもツモで少し点数削られて迎えた親番
南3局東家27,600
ドラ東
南家から5巡目リーチ

リーチを受けて
すぐに安牌切りピンフテンパイからのツモ七でこの形
一ニ三三四五77s⑤⑥⑦⑦⑧ ツモ七
現物は
一だけで通りそうな筋やワンチャンスなどは無し。フラットなら七切りヤミテンだけど今回は序盤ながら二つの情報があって
①現状トップ目の西家が困って八のトイツ落とし
②リーチ後に1枚牌が溢れてしまって(※誰かのせいとかではなくて)次の次の自身のツモ牌がリーチ者に危険な4s

①から読める情報は六か七の壁で八を切っているパターンが本線。
と考えると七の危険度が普段より上がっている。
②は見えてしまったものは仕方ないが鳴きがなければ引いてくる可能性大という特殊な情報が脳裏を過ぎる。

⑥⑨待ちはリーチ者の現物でもないし、ここまでの展開の悪さから自身でも珍しい一切りで安牌増えろ作戦。
そして⑥⑨のアガリも無く安牌も増えずにやってきた4sツモ。
ここが今日一番悩んだ所でした。
切る選択肢は2チャンスのより端っこの1枚しか持ってないニか⑧の無筋、あるいは真っ直ぐ行った時の七か4sの無筋。
もちろんオリた以上一番オリやすい牌を切るべきなんだけど本当にどれが良いのか分からなかったですね。
一番後悔するのが真っ直ぐ打っていたら出ない牌での放銃。これが一番嫌なので7mか4sの2択。悩んだ結果4sを切って(リーチ者の2巡目が2s且つワンチャンスの1-4sは無さそうなのでペン7sなどのケアを含む。)通ったら7s連打するルートを選択するもリーチ・高めイーペーコー・ドラドラの47sのマンガン放銃。
オーラスは沈み三着の西家が役役ホンイツをツモってあっという間の一人沈みラスで一日を終える。

麻雀ってキツイのがデフォルトなので普段は書かないけど

“マジでB2リーグキツイっす”

とりあえず去年からB2リーグではアガリが極端に少ない。親番で2,600オール以上のツモアガリはまだ無いです。タイプ的にメンゼンにこだわって無いし仕掛けも駆使するしテンパイ率高めだと思うけど極端にアガリ率が低い。リーチにベタオリして地蔵になるタイプでもなく、今日もアガれそうな時はリーチに押して2回アガりましたよ。1,000と1,300だけど。

去年の初挑戦B2リーグの▲30くらいで降級した時は、リーチ26回打ってツモアガリ1回、出アガリ3回でした。※死ぬほど良さげな②⑤⑧を終盤にツモ1,300・2,600。

場の情報も年々見えてきてるし1牌2牌押し込める力も少しずつ上がってきてるので今が一番強いはず。もちろん相手も強いので簡単に勝てるとは思ってませんが、これだけ負けるって事は昔が運良すぎだったのかもしれません。

しかし、まだ最終節があります。
とにかく後悔の打牌はせず、自身の持てるもの出し切って最後まで残留目指します。

最後に
温かいお言葉をかけて下さる方々にいつも助けられてます。ありがとうございます。
今できる事は最後の局が終わるまで諦めない事。諦めたらそこで試合終了ですから…。



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