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Wizardry外伝「五つの試練」エディターつき
「Wizardry 五つの試練」は、エディターがついている事で
一部で知られているソフトウェアです。
これがあれば、マップチップだのレイヤーだのの
面倒な作成・編集をすっ飛ばして、自作ゲームを作れて
しまう。クオリティーの高いモンスター画像が揃っていて
16×16マス、20×20マス、24×24マスの迷宮を作れる。
少々慣れは必要ですが、昔のRPGツクールだとか
フリーウェアのウルフ・エディターなどと比べれば
かなりハードルが低く、作れるものの質は高いと言えます。
いや私はRPGツクールはPlay Station1のしか持ってないので
そもそもパソコンのキーボードで文字入力ができず
セーブできる容量も限られていたわけですが
ウルフ・エディターをフリーウェアとして提供してくださって
おられるSMOKING WOLF氏の代表作である
シルフェイド幻想譚は、RPGツクール2000で作られていて
アイテム数、モンスター数などが限られているのを見ると
RPGツクール2000もPS1のRPGツクールとそれほど差はない
のかなという印象を受けます。(モンスターは
コウモリ、野犬、緑リザードマン、赤リザードマン、
トカゲ人の看護兵、蛇、半魚人、蜘蛛、狼、青キューブ、
黄キューブ、赤キューブ、イルカ、トカゲ人の骸骨兵、
ボス格の竜魔王、真・竜魔王、太陽神殿の守護者、
月の神殿の守護者、神龍くらいだったかと。
それでも成立するのは闘い方に多様性があり
「何周もできる」からですが。)
また、ウルフ・エディターで作られた「暗闇の迷宮」
というフリーソフトも、戦士、女戦士、拳闘士、
女拳闘士、僧侶、女僧侶、魔術師、女魔術師、
盗賊、女盗賊、忍者、侍、ぷに(ドラクエ型スライム)、
昆虫、アリ、モグラ、猪とボス4名くらいしかモンスターがおらず、
10階に渡って、その色違いのCGで構成されてる感じです。
それと比べれば、「五つの試練」のエディターで
使えるモンスター画像はかなりの数です。
空欄などを合わせると500ほどの画像欄があり、
現在、私が使った事のある画像だけでも
250ほどあります。もちろん、その色違いも作れます。
私はフリーソフトの「暗闇の迷宮」を
擬似的なウィザードリーと見なしてやってみて
ものたりなくなって検索してみたら
前々から関心を持っていた「5つの試練」が
クレジットカードや銀行の口座を登録しなくても
買えると知って即買い、今に至っているので
「暗闇の迷宮」の話も少し書いておこうと思います。
ウィザードリィ外伝&暗闇の迷宮https://note.com/maharaju33/n/n93b3bab7cbd9