5年日記どうするか問題

タイトルのとおり、来年からの5年日記をどうするか問題が私の中で密かに浮上している。

結婚した年から始めて、2冊目が終わろうとしている。
2冊目を購入するときは何の躊躇もなく、これを続けていこうと思って買ったローラ・アシュレイの5年日記。さて、来年から3冊目が始まる。どうしましょうかね。

5年前と違って、息子が生まれてからは、あまり書けなくなって書かなくなってしまっている日記。この10年、書ける時に書くと言うスタイルを崩すことなく(いやむしろ崩れまくって、ここ何年かほぼ白紙ですが!それでも育児日記っぽいことを書く日もあったり…ほそぼそと)続けてきた。

次の5年。
今回は購入するかどうか、迷っているのである。

書けない日が多いことと、日記の楽しさを忘れてしまっている、というのがその理由。

日記の楽しさって、読み返すときにあると思う。
書くときはそのときの流れで書いているので、大それた気はないが、後で読み返すと、へぇそんなこと思ってたんだねとか、こんなことあったっけ⁈あぁ!あったなぁ〜と驚きをもって過去をみられるというのが、醍醐味のような気がしている。

しかし、息子が生まれる前と後では、もはや前世ではないかと思われるほどに、生活が変化して、考え方もおそらく変わってきている。

なので、読み返しても、あまり驚きがなく、もはや別人になったなと思ってしまうので、振り返る必要性を感じなくなってしまった。

日々進化し続ける息子を育てながら、過去の自分を振り返る余裕も意味もないのである。

もう少し時間が経てば、この子育てに集中している時期の日記は貴重なものに変わるのかもしれないが…
その今、書けないのだから仕方ない。

こうして文章を作っている間にも、続けようと思ったり辞めようと思ったり、コロコロと気が変わっている。




よし、決めた。
とりあえず、書店に置いてある5年日記を手に取ってみよう。そのときにコレは私のだ、という気がしたら続けよう。もしそう思わなければ、辞めてしまおう。

結局、頭で考えてわからないことは、そのときの感覚で決めるしかない。またやりたくなったら始めればいいのだし、そんなに悩むことでもない気がしてきた。

年の瀬が迫り、なんとなく少し焦ってしまっただけのことなのだな。

2023年はここに記さずに過ごしてきたけれど、間違いなく自分の中でのターニングポイントだろうなという年だった。何年後かに思い返しても、2023年好きだったなと感じるだろう。

そのときには、5年日記続けるかで悩んだ年の瀬のことなど忘れているだろうけれど、ここに記しておけばいつか何か思い返して感じることもあるだろう、私。

日記は、いつかの私との交換ノートのようなものでもあるのかもね。

交換ノートみたいに、いつかの私へ打ち明け話をしよう。それなら書くのも読むのも楽しいな。
あれ?続ける路線になってる⁈

まぁとりあえず、手に取ってみましょう。


今日も読んでくださってありがとうございます。

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