ありがとう、子どもたち。
3歳の息子はとてもおしゃべり。
急にとんでもないこと言い出すからおもしろい。
今日も急に「世界を守るんだ!おー!」
と言い出した。
なんの影響?ってびっくりして
「なんで世界を守るの?」と聞くと
「だってさ、みんな生きてるやろ?だから守る」
とのこと。
どえらいことを明るくハッピーに伝えられて、母さんは驚きとともに、グラウンディングがしっかりできた気がした。
というのも、彼は頻繁に「宇宙に行きたい」と言うので、それもまたどでかいなぁと思いつつも、それだけ大きなことをしたいのだったら、私が土台としてしっかり存在していよう、という気になるのである。
それは私の特質かもしれないけれど、なんだかそう思って、私はとにかく彼が帰れる場であろうと決心する。
もちろん、これから先いろんな人に出会って、パートナーと生きていくのかもしれない。そこが実際の帰る場所なのかも。それでも、私が生きているうちは私の場を作っておこうと。その土台が地球上にあることで、何かしらの力になれたらなと思うのであった。そのためには循環し続けながら、根ざすことが必要だなと。
どでかい息子の発言を、しっかり受けとめて受け入れていける自分でいたいと思った、2023年の暮れ。
世界を守るという3歳の息子の寝顔をみながら、とてつもなくチカラをもらっているのは、結局は私の方で、子どもの持つそのチカラは人を和ませて、底上げしてくれて、なんて尊いのだろうと胸が熱くなる。
それは自分の子どもだけじゃなく、この世界の子どもたちが与えてくれているチカラなんだと感じる。
ありがとう、子どもたち。
いつまでもあなたたちのチカラを、知っている私でいられるように生きるね。
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