学生団体インタビュー🌍第三弾!
こんにちは!マハキタインターン生のなおです!✨
福岡の学生が国際交流に勤しんでいるということを聞きつけ、
実際に学生にインタビューをして、国際交流の魅力を伝えていきます。
今回インタビューしたのは、「九州共立大学国際交流サークル」にて活動されている部長の小宮さん。(九州共立大学/3年生)
ー活動内容ー
日本各地の大学生が集まった教育支援ボランティアグループ「SPLEA」に所属しており、年3回カンボジア・ラオスに渡航。
「すべてのこどもに行き届いた教育を」というスローガンのもと活動を行っている。
自己紹介
国際交流サークルの部長をしている大学3年生の小宮です。
スポーツ学部に通っていて、将来は体育の教員になりたいと思っています。
ー教員になる夢があるので、”教育”といった観点からこのサークルに入ろうと決めたのですか?
実は、全く関係ないです。笑
ーそうだったんですね笑。どんなきっかけで国際交流サークルに入ったのでしょうか?
以前から海外でボランティアをしたいと思っていて、サークルに入ってから教育ボランティアということを知りました!
ー行動力すごいですね!コロナ禍でもサークルは活動されていたんですか?
いえ、コロナ禍で加入当初は、全く部員数がおらずサークル活動もなかったので1人で他大学とコミュニケーションを取りながら活動していました。
ー1人で、、!!度胸ありますね笑
実際に渡航できましたか?
昨年度にやっとカンボジアへ初めて渡航することができました!
カンボジアの貧困地域には副教科と言われるものがないので、体育・図工・音楽などの授業を日本学生が行いました!
ーすごい!学生だけで授業をつくるのですか?
企画から運営まですべて学生主体で行いました!
小宮さんはどんな授業をしたのですか?
僕は、体育の授業でバレーを行いました!
実施した学校には、バレーボールがなかったので日本からボールを50球持って行き授業を行いました。
ーそのボールはどうやって集めたのですか?
日本の大学から寄付を受けてボールを集めることができ、授業を実現することができました。授業後は、そのまま現地に寄付してきました!
日本国内での活動はありますか??
別の大学と連携を取りながら募金活動を行っています。また、寄付物を各大学で集めて、それらを渡航した人が現地まで届けるといった活動も行っています。
ー大学内で寄付物が集まるのはすごいですね!
最初は、集まらないだろうと思って居たのですが、最終的にはたくさんのノート・鉛筆などが寄付されていました!
実際に、渡航まではできないけど寄付という形で国際協力をしてくれる人がたくさんいることがすごく嬉しかったです。
ー国内に居ても国際協力ができるということですね!素敵です、、!
活動をやっていて、1番嬉しいことはなんですか?
日本で寄付されたものを現地の子ども達に渡す時です!
物を渡した時の子ども達のキラキラした笑顔にめちゃくちゃ感動します!
言葉に表すのは難しいですけど、、、笑
ー子どもたちがどんな表情をしているのか、すごく気になりますね笑
一度、教員を目指す人には体験してほしいぐらいです!笑
授業づくりの中で大変だったことはなんですか?
日本とは異なる環境の中で授業を行わないといけなかったので、現地でできるように授業づくりを工夫するのが大変でした笑
でも、その経験を将来自分が教師になった時に活かしたいです!🔥
ー活動を通して将来のための経験を積むことができているのは、すごく良いですね!
また、渡航してみたいですか?
絶対、渡航したいです!!!
子どもたちの笑顔・カンボジアの人たちの暖かさを他の人にももっと広めて行きたいです!
小宮さん、インタビューさせていただきありがとうございました!
インタビューを通して、
・国内に居ても国際協力をすることができる
・現地の子どもたちのキラキラした笑顔に感動した!!
・勇気を出して、渡航してみてよかった!
ということがわかりました!
これからも日本で国際活動を積極的に行っている学生にインタビューをしていきます。
次回もお楽しみに!✨