Schott613、ONESTARと呼ばれるライダースジャケットの最高具合!
今回は、大好きなSchottのライダースジャケットをご紹介致します!
これは、Schott613のONESTARと呼ばれるライダースジャケットです。双方の肩章に星のスタッズが入っていることでお馴染みですね。
このONESTAR、以前にもご紹介したのですが、今回のものはそれよりもワンサイズ小さめ。ジャストサイズで着られるものになっています。
これは下にTシャツしか着られない感じですので、暖かめの季節に着用しようと思っています。前のワンサイズ大きめのONESTARは、下にパーカーなども余裕で着ることができるので、真冬なんかにも大活躍してくれると思います。
では、改めてSchott613のONESTARを見てやってください!
これが肩章のスタースタッズです。さすがに格好が良いですね。これが付いてるだけで無条件にテンションが上がります。
逆側のスタースタッズです。
スタッズは、ガッチリと留められているという訳ではなく、いくつかの小さい爪が立っているだけなので、乱暴に扱うとすぐに取れてしまうと思います。まあ、それも味なのかもしれませんね(3日は泣くけど)。
正面はこんな感じです。めちゃくちゃ無骨ですね。このスタイリッシュとは程遠いところがSchottならではの味なのです。特にこれはスリムフィットのモデルではなく、米国向けのでかいやつなので尚更です。でもそれをこそ僕は好いています。
全身を見るとこんな感じです。丈が短めですね。これがまさにオリジナルSchott613の雰囲気です!
今、日本で流通しているONESTARは、その殆どがタイトフィットモデルかと思われます。あれも勿論格好が良いのですが、僕にとっては、体型のことを差し引いても、このオリジナルモデルが必要不可欠なのです!
背面の図。逆三角形なのも最高のイメージです!脇にはアクション・プリーツがあり、腕を楽に動かすことができるようになっています。それでもまだまだ革が硬いのでなかなかですが。
ベルトがぷらりとするのがまた最高の雰囲気です。まだ革が硬いので自然な感じではありませんが、徐々に垂れ下がってくるものと思われます。ドキドキ。。
ということで、Schott613のONESTARをご紹介して参りました。
今回入手したSchottのライダースジャケットは他にもありますので、それもまたご紹介させてください。
Schottのライダースジャケットといえば、僕が高校生だったころに初めて買ったまともな革ジャンなのでした。めちゃくちゃ憧れていて、雑誌なんかの革ジャン特集を食い入るように読んでいました(専ら「宝島」でした)。
当時は、ライダースジャケットといえばこのSchottを指すといった具合で、今のようにロンジャンが主流という感じではありませんでした。
僕も長いことルイスレザーを着用しており、Schottはかなりの久々なのですが、今回Schottをしっかり着てみて思うのは、「やはりパンクにSchottは欠かせない」ということです。
スタイリッシュさでは圧倒的にロンジャンの方に軍配が上がるとは思うのですが、このSchottの無骨さ、特にタイトフィットモデルではない、オリジナルモデルの無骨さこそが、あの時代を思い出させる最高の革ジャンだと、心底感じることができました。
皆様も、ぜひ今こそオリジナルモデルのSchottを手にしてみてください。心が熱くなるはずです。
それでは今回はこの辺で!
また他のSchott製ライダースジャケットもご紹介しますね!