革ジャンMind。
中学時代からロックを聴き始めて、高校時代には本格的にバンドも始め、もう本当にロックやパンクにハマりまくりました。
ラフィンノーズやスタークラブといった日本のパンクバンドが好きで、彼らはSchottのライダースを着用していました。
革ジャン、格好が良い。
と憧れていましたが、なぜかなかなか手が出せず、ついに手に入れたのは謎のメーカーの1万ちょっとぐらいの謎のライダースでした。
心斎橋のアメリカ村にあった、よく覗きに行っていたお店で購入しました。
汚い細い路地の奥の方にある、まさに当時のアメリカ村を現しているような怪しいお店です。
その革ジャンは、なんだかんだで結構着用していて、自分のライブなどの際は勿論、当時流行っていた大相撲観戦にも着ていきました(若貴時代です)。
しかし途中でやはりSchottのライダースが欲しくなり、アメリカ村に買いに行きました。
当時はまだテント村があった頃で、Schottのライダースもそこで買いました。
今考えたら、あそこでテント店を出店していた人たちって、まともな業者なのかよく分かりませんね。
36のサイズが欲しかったのですが、さすがテント村、ないサイズはないということで、仕方なく38サイズのSchott618を購入しました。
ついにSchottを手に入れたのですが、なぜか当時はそれほど着用しませんでした。
むしろ高校を卒業してからの方がよく着ていたような感じです。
本当に何も分かってなかったので、特に雨の日にはレインコート代わりに必ずと言っていいほど着用していました。革なのに。
そんな着用の仕方をしていたものですので、すぐにボロボロになり、めちゃくちゃ格好の良い、味のある一着になりました。すごい。
僕は今では革ジャンを大切に扱いすぎているので(NO WILD)、あの頃の気持ちを取り戻さないといけない、そう思っています。
今はモッズ(イギリスの若者文化)の精神が蘇ってきているので、チェスターフィールドコートやシュッとしたジャケットなんかを購入しました。
チェスターフィールドコートは、モヘアのカーディガンの上に羽織ってクールに決めようかと思っております。
軍もののコートなんかも大好きなので、We are Mods!! これありです。
音楽は、The Jamを聴きまくっております。
めちゃくちゃに格好が良いので、ぜひ!
洋服のことを考えていたので、このような記事になりました。
とりとめがなくて申し訳ありません。
Art School
(芸術学校)
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