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桃之字/犬飼タ伊
2020年2月14日 17:00
前回の文学フリマに参加したときの話だ。 大学生くらいの男の子がふらりと立ち寄って、拙作を一冊買ってくれた。お金のやり取りをしながらの雑談の中で聞いてみたところ、表紙に惹かれて初見で買ってくれたらしい。大変にありがたい話だ。 そんな会話の中で「どこかで連載しているんですか?」と聞かれたので、素直に「noteで連載しています」と答えた。が、その回答に彼はすこぶる驚いていた。 曰く、こうだ
野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
2018年6月22日 19:24
先日「やめる練習」と関連していくつかの記事を書いたら、転職を迷っている人からたくさんの反響がありました。いただいたメッセージに「もう歳だけれど、頑張ってみます」という表現が結構あって。このことについて、ちょっと考えてみました。確かに、いろんなことをやって適性を知るのは、若い方が有利かもしれません。トライ&エラーをするのに、年上であることのプライドも邪魔しないし、門戸も広い。若ければ一つ