とーます模話のこざこざシリーズ 19「江の島のうぐいす~音と第5レベルについて①」
江の島が好きである。
7月に2回行った。
何がいいって…この時期に「うぐいす」が啼いているのだから。
うぐいすはいちばん好きな鳥である。
顔つきもかわいい。
声がたまらない。
臆病な鳥だが、人里に近いところにいる。
実は人にうたを聴いてほしいのではないか…
そんな気がする。
インディアン風にいえば、
人間は鏡だそうだ。
自然界の生き物や植物など、
すべては人間を鏡として輝くのだそうだ。
鏡が滅びれば自然も滅びる。
自然が滅びれば鏡も映すものがなくなって滅びる。
このインディアンの考え方が好きだ。
江の島に行けば、
黒いアゲハ蝶もいるし、
アサギマダラもいる。
モンシロチョウもモンキチョウも
シジミチョウもいる。
見て心がわきたたないわけがない。
リスもいる。
蚊もでるし、ふなむしもいる。
きもちわるいものだってみるが、
家に帰って思い出すと、
いやなことは消える。
目をつぶればコッキング苑や山二つ、
岩屋、三つの宗像の神様の神社などからの眺望が浮かぶ。
イメージでとんで…いつでもそこにいけるようになっている。
バーバラアンブレナン氏の著作などに、
トーニングのことが書かれている。
第5レベルはラの音。
Aの音だ。
ここでは詳しくは書かないが、
ロックでもAは重要な音だと思う。
ロザリンLブリエール氏の著書では、
第5レベルは音のレベルで…
第6レベルは光。
それぞれが喉のチャクラと
第三の目のチャクラに対応するとある。
うぐいすの声は、
真実はどのレベルに対応するのか、
それはわからないが、
光に満ち、風光明媚で視覚が刺激されることをあわせて…
江の島は「音が喉、光が第三の目やクラウンチャクラに訴えてくる場所」なのかもしれない。
江の島という場所は願い、祈る場所であるところの
第4レベル=胸のチャクラに訴えてくる場所でもある。
死ぬと人間は第1から第3レベルが消えるそうだ。
残るのは5から7だったろうか?
それが本体ということも書かれている本がある。
1=5
2=6
3=7
と関係があり、それぞれが関係していて、
三次元での1、2、3を通じての訓練が、
本来の5、6、7のレベルアップを図る機会になっているそうだ。
とはいえ、ふだんの生活はそういうことを忘れてしまう。
江の島に行くと、歩くたいへんさもあって、
いろんなことがすっとんでしまう。
いい意味で忘れてしまうことが出てくる。
今は夏で人出もおおいので、
もう少し涼しくなってから行こうかとは思う…
それまでは、
イメージの中のあの江の島の自然を、
時折おもいうかべて過ごすことにしよう。