自分と会話して。
今、ちゃんみな主催のオーディション番組
「NoNoGirls」を見ている。
昨日配信のエピソード4で三次審査を進む候補者が決定した。つまり、落ちた人もいた。
その、落ちた人に対してちゃんみなが多くかけていた言葉が、
「もっと自分と会話して、自分のやりたいこと、思ってることを聞いてあげて」
という言葉だった。
すっっっっっごく刺さった。
自分と会話せずに、
自分と違うことが当たり前の他人と比べて
このままじゃだめだー、
あの子みたいになりたいー、
って、馬鹿すぎる。
まず、自分が何をしたいのか
何ができるのか
どうなりたいのか
そこを引き出してあげないと
だれも救ってくれないし何者にもなれない
私が今するべきなのは、
すぐそばのあの子と自分を比べることじゃなくて、画面の向こうの理想の誰かに縋ることじゃなくて、自分を無条件に卑下することじゃなくて、
自分と会話をすること。
嫌いな自分を他人だと思っているから、
その嫌いを助長することしかできていない。
自分の嫌いなところも自分であることを
きちんと理解して、受け止めて、
じゃあどうする?と問いかける。
それって結構しんどい。
嫌いな原因が自分にあることを
受け止めてしまうことはくるしい。
だけど今それをしなきゃこのままずっと
自分を理解することができずに
ぬるま湯な日々を続けることになる。
私を最大限に引き出せるのは私なんだよー、