『おいしいマグロを食べて欲しい。おいしいまま、届けたい。』 私たちは、自然豊かな海洋に自由に泳ぎ回るマグロを通じフェアトレードを実現しながら、インドネシアの地方漁村の生活向上に貢献し、日本のお客様へ美味しい商品を提供します。 『未開の地への挑戦』 私たちは、開発途上であるインドネシア東側の手付かずの海域から、豊かな自然に育まれた天然マグロを仕入れています。赤道直下の漁場からでも、日本式漁業方式、独自開発の冷蔵方式、長年かけて培った品質管理体制、さらに効率的な物流ルートの選択により、新鮮な生のマグロを美味しいままお届けします。 『産地との協業、一貫したサプライチェーンと管理体制』 わたしたちは日本の水産業で初めてインドネシア政府および民間企業と適正なパートナーシップを構築することで、独自のサプライチェーンと品質管理および指導体制を構築しました。 これにより、日本のHACCP基準に準拠した安心・安全への取り組みや、品質安定化への取り組みを継続的に行うことができます。 またこのサプライチェーンプラットフォームに、トレーサビリティシステムを換装し、水揚げ・加工・流通・販売のフードチェーンの各段階で、食品とその情報を追跡し、遡及できるようになりました。 ただ食べるだけではない、その先へ。 安全・安心、高品質を目指しています。 『フェアトレード』 一貫したサプライチェーン、産地との関係性があるからこそできるフェアトレード。 技術指導が品質を向上させ、これを適正価格で販売。 生産者に還元していくことで、私たちの”おいしい”が、生産者の収入となり、明日の”がんばろう”に変わります。 また、低品質・買い叩かれたケースと比べると、同じ生産重量でも生産者の収入が確保され、過剰な漁獲を引き起こしません。 私たちはこのフェアトレードサイクルを広め、日本とインドネシアの良好な関係の礎となり、未来にわたって永く、おいしいマグロが食べ続けられるようにこの取り組みを広げています。