welcome to underground
皆様こんにちは、好きな魔法少女は美樹さやかちゃん。
企業公式アカウント経験者のまぐろもぐもぐです。
さて、企業公式SNSを始めよう、媒体はTwitterにしよう。というところまで決まりましたが、ではどのような形で運営を行うのか?
今回はその辺りをお話して参ります。
企業公式Twitterの運営方法は、大まかに2つの方法に分かれます。
・会社が管理し、Twitter担当がツイート内容を上司に確認してもらって、決裁が降りてからツイートする【稟議決裁型】
・運用担当者に委任し、担当の裁量で自由にツイートが出来る【全権委任型】
このどちらかになるかと思います(これやり方の名称は私が勝手に言ってるだけです)
では、どちらがいいのか?
こればかりは会社の社風によるとしか言いようがありません。
どちらにも一長一短あり、役所関係とか銀行関係とか、下手な事が言えない業種もあるからです。
それぞれの特徴としては
稟議決裁型の長所:上司が目を通してからなので、炎上が起こりにくい。非常に安定感があるツイートが出来る(もし炎上しても、上司のせいに出来るぜヒャッハー!)
全権委任型の長所:トレンドやハッシュタグ等、その時の流行に乗っかったツイートが出来る。ゆるいツイートで中の人の個性も出せて、親近感を持ってもらいやすい
こういった長所がそれぞれあります。でも、長所があれば短所もやっぱりあります。
稟議決裁型の短所:Twitter最大の武器であるトレンドや流行に乗りにくい。そもそもそれに乗ったゆるいツイートがやりにくい。
全権委任型の短所:担当のSNS経験やネットリテラシー、マナー等のある程度の能力が無ければ炎上を起こしやすい。
※ネットリテラシー :ネットの情報を適切に判断したり、理解したり、それに基づく運用が出来る能力
このそれぞれの特徴を十分に加味した上で、どちらの方法で運用を行なっていくのか。しっかりと決めた上で始めないと、アカウントの軸がブレて正しく情報を発信出来なくなったしまいますよ。
さて、今日はここまで。また次回お会いしましょうŧ‹"ŧ‹"(●´ㅂ`●)ŧ‹"ŧ‹"