人生に飽きたから小説でも書こうか

現実に疲れ勉強に疲れゲームに疲れ発信することに疲れこれ以上何に疲れたらいいの。
小説を書くことにも疲れるのは目に見えているだろう。

キャラクリエイトしてますか?
私は子供のころ、死ぬほどキャラクリエイトしていた。らくがきみたいな感じで特に誰というでもない人のその場限りの(虚構の)絵を描いていた。
無だ。私の中の無がそうさせる。
無すぎて有を生み出したくなってたのかもしれない。無すぎて私の中の有が悲鳴を上げてたのかもしれない。
お前はこんなもんじゃないだろう。本当はこうなんだろう。ってね。
こんなもん仕事にはならない。見る人の期待に応えようとして描くタイプじゃないから。
noteだってそうなのか?(虚構の)note・・・フィクション。創作。
無が私をそうさせるのか?
無すぎて有を生み出したくなるのか?
こんなもん仕事にはならない。見る人の期待に応えようとして書くタイプじゃないから。や、期待とかそもそも私にしてる人がいると思ってnoteを書いてはいないのだけど。
たまに私のnoteを面白いとかリストに入れてもらったことがあったなぁと。
それでああ面白かったんだぁ。と知る。
わぁ!という謎のマガジンを私は前に作ったのだけど、反応を感知しても、わぁ以外の感想がなんか出てこなかった。私はnoteを伸ばすのには本当に向いてないんだろうなぁと思う。
ありがとうとかなんか反応に反応を返すとコミュニケーションが生まれるってことなんだろう。
私が無すぎてあるいは心の準備が皆無でわぁ以外になんも出てこなかった。
書くならそういう準備をしておこうってことなのか多分。ありがとうっていうみたいな準備をしておこうってことなのか多分。
そうなるって思って書いてないから出てくる感想がわぁなんだろう。
無が私をそうさせているだけなのだろう。
反応があるってありがたいことなのだけど、私は無すぎて有を繰り出している。
面白いってなったとき、きっと私は戸惑うのだ。
無を有にしてるだけのつまらない作業。
どうでもいいマガジンも作ったな。
その根底には無が有る。なしたいことをなせない苦が有る。
それを文章に落とし込む。
すべてはどうでもいい戯れだ。虚構というスパイスが効いた。
ナポリタン。
今夜それを作ろう。ケチャップも、ベーコンもないけれど。
即席ソースを家から探しだそう。トマトソースくらいは買ってある。
そしてまた、今日という日のことを忘れる。
無すぎて私はパスタ食う。

またどこかで。

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