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FoodCampを一緒に創るスタッフを募集します!

すべての食の原点が、ここにある。
料理人の原点がここにある。
もともと料理人とは、いきものの命を食べられる形にカットし、
適切な調理法を選び、新しい味を創造し、それを広く伝えることである。
いきものが生きている近くで、
その命に接しながら、
大地の味、生産者のことを伝えなければならない。
食べることの原点を体験して、
そこからすべての地域創成、イノベーションに気づくだろう。
すべての食の原点がここにある。

これは、アル・ケッチャーノの奥田政行シェフから、我々のFood Campの本に寄せていただいた言葉です。
私たちはいま、このような食の原点に触れ合える、アウトドアレストラン事業「FoodCamp」を担っていただける、スタッフを募集しています。

1:「奇跡の場」を一緒に創る仲間を募集!

「FoodCamp」は、コロナ期にもかかわらず、非常に多くのお問い合わせをいただいています。

最大の魅力は、お客様に対して、生産者とシェフが織りなす「奇跡の食体験」を、食事が最もおいしく感じる畑や田んぼといった自然の真っただ中で作りあげるという、ほかでは得難い体験を提供すること。
準備は大変ながらも、企画や下見段階のワクワク感と、やりきったときの達成感は、格別です。

仕事の魅力を別の言葉でいうと、
福島の素晴らしい生産者とともに作り上げる面白さと、その生産者たちもFoodCampを楽しみ、喜ぶ姿に感動とやりがいを感じずにはいられないところです。

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2:FoodCamp(フードキャンプ)って? ~ふくしまから始まる、おいしい革命~

FoodCampのコンセプトは
Farm to table ⇔ table to Farm

畑で採れた新鮮な野菜、大事に育てられた肉や卵。
旬な食材の美味しさをダイレクトに味わうなら、
やっぱりその命が生まれた場所が一番。

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その価値を引き出すため、
フードカート(キッチンカー)をあらゆる場所に運び、その場に1日限りのアウトドアレストランを作り上げる、
それが「Food Camp」です。

畑、湖畔、酒蔵など、いわゆる「観光地」ではない、
でも観光地以上に「魅力ある場所」を探し出し、
一日限りのアウトドアレストランを大自然の下にオープンしています。

2019年には、環境省グッドライフアワードにて、上位4件に入る環境大臣賞優秀賞を受賞しました。

また「FoodCamp」の本も発売しました。成り立ちや生産者の思いなどがぎゅっと詰まっているので、こちらもご参考に。岩瀬書店、ジュンク堂書店、みどり書房の福島県内の書店のほか、ネットでも販売しています。

3:仕事の雰囲気

上のリンクページ(https://magonotetravel.co.jp/news/2605)の後半の「著者紹介」に、代表取締役の山口松之進とともに、スタッフ2名が「食事業担当」として紹介されています。現在はこの2名に加えて、社外メンバー1名の計3名のチームで、「FoodCamp」事業を動かしています。現状の3名はすべて企画・広報担当で、うち1名のみ飲食業経験者です。

この中であるように、

参加者の皆様の笑顔や温かいお言葉に、その辛さは吹っ飛んでしまい、次はもっとこうしたい、もっと喜んでもらうためには・・・と眠い目をこすりながらも考える日々です。さらに畑をお借りした生産者さんが「今日はこちらも楽しかった。ありがとう!」とお礼を言ってくださるのです。

と、当日の天候も考えながら直前までの準備と夜遅くの片づけは大変なこともありますが、生産者の「ありがとう」の言葉と笑顔に、癒される日々です。

「ああそうだった、そうだった。あの時は寒くて、何度も湯たんぽのお湯を取り換えたな」とか、「暑くてフォークが持てなくてご迷惑かけたな」とか、「シェフのおこぼれをいただいておいしかったな」とか。これからも現状に甘んじることなく様々なチャレンジをしていきたいと思います。

「一日限りの体験」は、お客様だけでなく、スタッフの記憶にも残ります。すべての企画でストーリーを話せるほどの感動(と苦労)があります。

4:募集要項

まず、当然のことながらFoodCamp開催地が福島なので、福島での就業・移住が前提となります。
現在のスタッフは、いずれもUターン組。移住の相談も承ります(笑)。

募集要項はこちらです。

・所属:BestTableスタッフ(FoodCamp担当)
・勤務地:FoodCamp開催地は福島県内全域、それ以外は旬のベジカフェバルBestTable (郡山市朝日)
・仕事内容:FoodCampの営業、企画、実施
  FoodCampを受注し、企画、実行する
  旬のベジカフェバルBestTableのサービスまたは調理を兼任
・求める人材像 :ダイレクトに食材や生産者と向き合い、普通のレストランでの仕事では得られないライブ感や、福島の復興、地方創生などへ想いがある方
・必須条件:飲食業界経験あり(調理・サービス)
 車の運転が苦手でない(2tトラックのフードカートを運転)
・歓迎条件:ホテルバンケットのマネジメント経験あり
 イベントへ料理出店経験あり
 アストドア好きで、空間演出・コーディネート経験あり
・勤務時間:FoodCamp開催日は早朝から夜まで(開催内容による)、それ以外はBestTableの営業時間(ランチ、ディナー)

基本的には「BestTableスタッフ」という位置づけになっています。この「BestTable」はFoodCampツアーで訪問する生産者をはじめ、旬の食材を味わえるベジカフェバル。

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具体的な業務内容は、通常はBestTableの業務を兼務しながら、主体は、
個人や法人からのFood Campの依頼や、最近は特に自治体から地域プロデュース(新しい観光コンテンツの醸成など)のためのFood Campの依頼を受け、下見や企画内容の検討、会場レイアウトの立案、食材や生産者への訪問、料理・ドリンクの手配、備品準備、ツアー当日の設営、運営、おもてなしサービス、そして片付け、と多岐にわたります。

いわば、食の総合プロデュース業です。

飲食業経験者の中でも、ホテルのバンケットをマネージできる黒服経験者などは大歓迎です。そして、設営のために、2tトラックを運転したり、テントを設営したりするので、体力に自信のある方、歓迎します。

5:最後に

福島は、食の宝庫であり、自然の宝庫です。

また、その道では「日本一」といえるような、すばらしい生産者がたくさんいて、それに魅かれるシェフもたくさんいらっしゃいます。そんな自然にあふれ、美味しいものに囲まれた環境で、人間らしい豊かな生活が送れることでしょう。

そして、食の原点に触れる経験に興味のある方、このnoteを見てピンときたらぜひご応募ください!今期のツアーに一度参加して、実際の雰囲気を体験するのもよいかもしれません。

求人はこちらから!ご応募お待ちしています!





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