孫の手トラベル
noteをはじめて、はや1年。 開催レポートを中心に投稿を重ねてまいりましたが、気がつけば参加者の皆さんが感想を書いてくれていたり、孫の手トラベルやFoodCampを話題にしてくださっている投稿もちらほら見かけるようになりました。 みなさん、本当にありがとうございます\(^_^)/ そこで、皆さんの記事をマガジンにまとめてみました。 「FoodCamp体験記」には、ご参加いただいたみなさんのお声を、 「FoodCamp関連記事」には、孫の手トラベルやFoodCampを話
環境省グッドライフアワードを受賞し、福島から”おいしい革命”を目指す青空レストラン「Food Camp!」。おかげさまでリピーターも増え、好評をいただいておりますが、もっと多くの人に知って体感してもらいたいと思い、「Food Campアンバサダー」を募集します。 福島の食、自然、そして生産者やシェフなど人の魅力を、丸ごと「おいしく」味わうアウトドアレストランツアーの魅力を、みなさんの視点と思いで伝えていただければと思います。 具体的には、ツアーに参加して、その体験レポート
すべての食の原点が、ここにある。 料理人の原点がここにある。 もともと料理人とは、いきものの命を食べられる形にカットし、 適切な調理法を選び、新しい味を創造し、それを広く伝えることである。 いきものが生きている近くで、 その命に接しながら、 大地の味、生産者のことを伝えなければならない。 食べることの原点を体験して、 そこからすべての地域創成、イノベーションに気づくだろう。 すべての食の原点がここにある。 これは、アル・ケッチャーノの奥田政行シェフから、我々のFood Ca
今年も、アウトドアレストランツアー「FoodCamp」がシーズンイン! 2021年度の第1回は、あまりのおいしさに行列ができるいちご農園です。「その魅力を現地で体験できるのはこの日だけ!」という、一流パティシエによる「スイーツフルコース」のツアーでした。 隣に広い牧場が広がる、のどかな開拓地。県道から細い道を一本入った先に、「おざわ農園」(福島県須賀川市)はあります。大きな看板もなく、周りからはいちご農園があることもわかりません。 しかし今年も1月以降のトップシーズンは、
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年11月29日は、いわき市のファーム白石を訪ね、一日限りの「田園ダイニング」を楽しむツアーでした。 昨年に続いて2度目のツアー。昨年は「危機的状況」でした。 台風19号で、いわき市や「孫の手トラベル」がある郡山市など福島県は甚大な被害に遭いました。台風のすぐ後だったツアーは、中止もやむを得ない状況でした。しかし白石長利さんの「ぜひやりたい」との強い思いから、決行。会場も内容
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年11月22日は、「自然農法」の飼料と平飼いで鶏が生き生き幸せに育つ「けるぷ農場」のフレンチツアーでした。 坂上田村麻呂にちなんで名づけられた旧田村町。その郡山市田村町の里山に、無農薬・無施肥栽培の「自然栽培」で野菜を育て、それを飼料にし、平飼いで鶏を育てる佐藤喜一さんの「けるぷ農場」があります。 まずは、鶏さんの目の前に広がる畑について、佐藤さんが説明します。「にわとりの
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年11月15日は、女性に大人気の「おざわ農園」いちごランチツアーでした。 毎年キャンセル待ちとなる「おざわ農園」小沢充博さんのいちごツアー。「完熟いちご」は、福島では知る人ぞ知る絶品いちご。当初ツアーは5月予定で、コロナのため延期になりましたが、無事開催できました。 いちごのシーズンがまさにこれからという出始めの頃で、「フレッシュな畑といちごの味を感じてほしい」というツアー
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年11月1日は、奥会津の牧場でのフレンチツアーでした。 ツアー会社のある郡山市からバスで2時間。紅葉真っ盛りの国道をくねくねとずんずん進み、那須連峰のふもと標高700メートルの高原牧場に到着しました。「日本一のそば畑」との声もある下郷町・猿楽(さるがく)台地の牧場。降り注ぐ太陽、青い空と秋の雲。爽やかな風がスパイスとなった最高の舞台が、今回の会場です。 今回なぜ、こんな山奥
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年9月20日は、ちょっと変わったキュートな野菜がテーマでした。 昨年や今年8月に続きツアー会場となった、郡山市「鈴木農場」の畑。 ただ、今までとは趣きが違うようです。 かわいらしいベジタブルたち。 そう、今日も野菜が主役のランチツアーです。 さらに手元には… 「BABY LEAF…」 そして 「MICRO LEAF…」 見たこともないリーフもたくさん… そう、今回は、
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年8月30日は、会津で400年前から栽培される「会津伝統野菜」がテーマでした。 日本で3番目に広い福島。県中央部「中通り」のツアーが多いのですが、今回はついに、西部の会津地域で初めてのツアー。どんな新たな発見と出会いがあるか、ワクワクします! 会津若松市の長谷川純一さん(通称はせじゅんさん)です。 Tシャツに「A・I・Z・U」!! 「会津愛」あふれる、伝統野菜を作る農家さん
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年8月23日は、郡山市のトウモロコシ畑と夏野菜がテーマでした。 会場に入る雰囲気も最高。「何があるんだろう?」とドキドキワクワクします。 ウェルカムドリンクは…… トマトです!! 「プチぷよ」というミニトマト。ぷにぷにしている食感もびっくりで、冷やしたトマトで身体がすっきりします。甘くて、おいしい! そして目の前に、どーーーんと、カラフルすぎるお野菜が出現!! こちら
誰も知らない魅力的な場所が、福島にはある。フードカートと行く「Food Camp!ツアー」の2020年8月2日は、農薬を使わない枝豆と凍み豆腐が舞台でした。 夏!青空! 枝豆をおつまみに、冷たいビールが頭をぐるぐる駆け回る晴天。 今回は「おつまみ」イメージがある枝豆をイタリアンブランチで、そして食事前から楽しみどころ満載の、熱いツアーになりました。 農薬を使わない枝豆へのこだわり郡山市日和田町にある「椎根商店」椎根宏文さんが作る枝豆は、農薬不使用。手間がとてもかかるそうで
2020年7月5日(日)、福島県南部の須賀川市で「FoodCampツアー」が行われました。 設楽農園の畑と田んぼのそばに、青空ダイニングを設置しての「イタリアンランチツアー」。 お客様が続々入場。 通常は、さっそく畑見学となるのですが。おっと、今回は何を… きゅうりのお絵描きのようです。 「きゅうり、食べたことはありますよね? では、どうぞ!」 プレッシャーが……現物なしで描いてみて、答え合わせは畑で。 ただ見て食べるだけではない、ただものではないツアーです。 「須賀
2020年6月28日(日)、雨の中、「地ワイン&東和食材 カジュアルランチツアー」が福島・二本松市のワイナリー「ふくしま農家の夢ワイン」で行われました。 新型コロナウイルスの影響で中断後、初めて再開された「FoodCampツアー」となりました。 この土地と自然と生きてきた農家8人が、土づくりやぶどう収穫、ワインの仕込みや瓶詰めまで、全て自分たちで手がけるワイナリー。「自分たちがやりたい」ことを形にしてしまったワインです。 さらにいえば、ワインの販売所の建物自体も、塗装や
このたび、福島で青空レストランツアーを行う「孫の手トラベル」が、note公式アカウントを立ち上げました。畑や田んぼでの食事ツアーの様子や、作り手・シェフの魅力をお伝えします。 これから、よろしくお願いします!(緊張しています…) はじめに、自己紹介とnoteでどんなことを書きたいか、お伝えします。 ◆ ◆ 「孫の手」。 昭和の懐かしい響きですね。 はい。福島県郡山市にある、地元密着の小さなツアー会社です。 そんな会社が、もっと地域と食の魅力を知ってもらう、「特別な