なんと年間50回!まごめっこの脚力は毎週水曜の遠足でつくられる!
気持ちのいい秋晴れの日に思い出すのは遠足。
いつもの教室を離れ、みんなで遠くまで出かけて行って食べるお弁当。
非日常の冒険のような時間にとってもわくわくしたことを覚えています。
しかし…!!
まごめ共同保育所では、なんと毎週水曜日が遠足なのです。その数、実に年間50回!
しかも、大きい子チーム(4~5歳児クラス)ともなると、かなり遠くまで冒険に出かけ、仕事帰りに迎えに来る母たちよりも遅くに帰園するなんていうことも…!!
そんなまごめの遠足について、園児の母に紹介してもらいます!
今日はどんな遠足かな~?まごめの遠足について
遠足…その名の通り、遠いところまで足を運ぶこと。
一般的に遠足といえば、年に数回お弁当と水筒を持っていつもより遠出をする行事。
しかしまごめの遠足は聞いてびっくり、毎週水曜に設定されている。ということは、親としても毎週水曜日にお弁当を作らねばならない。しかも満1歳の誕生日から。すごいねぇ。何を入れたらいいんだろう。
でもそんなことも毎週続けていれば慣れてくる。週に1回だから先週と同じおかずでもいいんじゃないか?とか。頑張る日もあれば、そうでない日も。それでも親が作ってくれたお弁当は嬉しいんです。みんな喜んで食べてます。
そんなルーチンワークの遠足。どこへ行くのかというと、それはそれは遠いところへ。
2歳の小さい子でもバスや電車に乗り、数駅先の公園へ。3~4歳の子ども達は、夏には電車で1時間かけて三浦海岸まで海水浴へ。歩き日和だと鷹取山へ山登り。5~6歳にもなると、東京タワーまで歩いて行っちゃうんです。信じられません。
ただ、まごめのみんなで行く遠足だから頑張れる子ども達。家族で同じことをしようとしても、それは難しい話でしょう。自分の足で歩き、いろいろなことを経験できる遠足。親としてもとてもありがたい。
育休中には、何度か保育参加で遠足に同行した。
誰の親でも、保育参加すると嬉しがってくれる子ども達。出発時は手をつなぎたくて奪い合い。それこそ4人と同時に手をつなぐこともある。そして帰園までに交代交代に、何となく全員と手をつないでみる。
電車やバスに乗ることもあれば、ひたすら歩いていくことも。でもどんな場面でもちゃんとルールを守って行動できる子ども達。
それぞれの性格・個性があり、一見ハチャメチャだけど、やるときはやる。ちゃんとしてる。そこがすごいところ。
まごめの教育のおかげか、それともいろいろな経験を積んで得た教養なのか。たぶんすべての要素が混じり合って出来上がったものなのだろう。
THE遠足。
同行するのも大変。特に中くらい(2~3歳児クラス)の子ども達は。小さい子はそこまで遠出しないし、突拍子もないことはまだできないお年頃。大きい子はえらく遠出するけど、話が通じる。
中くらい。話が通じるときと通じないときがある。こちらも心が折れそうになる時がある。引率の大人も帰園時には疲れ果てた顔をしているときがある。1番難しいお年頃。だけど、保育参加するたびに、それぞれの成長が垣間見える年頃でもある。そこが良い。1番の笑顔が見られるのは「お弁当食べよー!」の掛け声の後ですよ。
また参加しよう。遠足に。子ども達も喜んでくれるしね。
▼まごめ共同保育所では2023年度入園児を募集しています。一緒に育児を楽しみませんか?