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青天の霹靂

癌宣告

早速ですが、わたしの癌の発見は、会社の健康診断でした。
2024年6月上旬の健康診断の際に、内視鏡の検査を行い、
そこで、食道と胃のちょうど接合部分に潰瘍が見られるとのことで
一部切除し、検査をしてもらいました。
その場では、看護師さんに、「悪性の場合などは、電話連絡しますね!」と
言われておりましたが、その後、連絡もなかったので、
気にも留めることなく、普通に日常生活を送っていました。
6月下旬に健康診断の結果が戻ってきて開けてみると、
いつもの用紙とは別に、A4の用紙が一枚入っており、
そこに、精密検査の結果、『診断名:胃癌』とあり、「病理組織検査の結果は、胃癌であり、詳しい検査及び治療が必要です」とありました。
胃癌ということより、真っ先に、「えー、電話くれるんじゃなかったの?」と思いましたが、冷静になると、「あー、俺、胃癌なんだ・・・」。
でも、この時は、自分ゴトにできなくてフワフワした対岸の火事的な
感覚でした(この感覚は当面つづく)。
もちろん、カミさんにも伝え、最初、もちろん驚いてはいましたが、
彼女は冷静で、「症状が出ているわけではないんだし、健康診断で
見つかったんだから、まだ早い段階じゃない?」とのこと。
俺と違って肝が据わっているな・・・
翌日、病院に連絡して、後日、紹介状を持って診てもらうことに
なりました。


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