『侍タイムスリッパー』、嫉妬で悶絶しつつ今年のベストです
10代の頃、自主製作映画を数本撮って、一度は映画監督になりたいと思ったボクとしては、嫉妬で悶絶する映画でした。
ボクに足りなかったのは才能なんかじゃない。
情熱なんだ。
監督は1コ下です。
ボクは今まで何をしていたのだろう。
というのは個人的な感想です。
先週観に行ってきました。
今年はあまり観てませんが、今年のベストです。
主役がとんでもなくいいです。吸い込まれた。
リバイバル上映の予告として『太秦ライムライト』(10年くらい前の映画、時代劇の斬られ役の話)が流れて、楽しい偶然でした。
大予算の『SHOGUN 将軍』とも対比されそうだ。
取り急ぎ超オススメします。
今時の映画館よりも古めの映画館で観て欲しいです。
『2』を考えたくなるなあ。久しぶりにシナリオ書こうかなあ。ってそんな情熱もないのに。それではまた。