
私の野菜畑 その2
前のお話 ⇒ 私の野菜畑 その1
我が家の東方と南方
それぞれ車でおよそ15分ほどの距離の所に
2人の姉たちの家があって
3、4日に一度ずつ あっちとこっちと代わる代わる、
それぞれの家族人数を考慮して
採れすぎて困った野菜を『もらってもらう』のだ。
(;´Д`)
おてんとうさまの恩恵をたっぷり受けた
新鮮な野菜だから、
姉たちは喜んでくれるし
時折珍しい到来物などの「お返し」が来たりして
まんざら無駄骨では無いかなあ・・・
それでもまだ余るので親戚や友人などにも上げるのだが、
時には上げた野菜より遥かに高価な物を頂いたりして
却ってこっちの気持の負担になってしまう。
で、とうとう「もう上げるのは子供達と姉たちだけにしよう」
となってしまった。
(「なら、そんなにいっぱい作らなけりゃいいじゃないか」
と思うでしょ?)
実は、苗を買いに行った時に夫に進言してみた。
「みんな3本ずつで充分なんじゃない?」
キュウリ苗6本 ナス苗も6本 トマトは5本 オクラが3本・・・・
絶対採れすぎて困るに違いない。
すると、
夫 「もし上手く育たなかったらどうするんだ」
あ、そうかあ。
確かに、その年の気候によって
折角植えたのに遅霜で何本かしおれてしまったり
長雨でうまく育たなかったり
日照り続きでほとんどが枯れてしまったりと、
失敗の経験は いーっぱいある。 ((+_+))
大きめの強そうな苗が1、2本しか残らなかった
なんてことは何回もあったっけ。
いつだったか、
全滅しちゃってまた苗を買ってきたことだって・・・
もとはと言えば、
畑が遠いからそういうことになっちゃうのだ。
"(-""-)"
ところが!!
ちょうど我が家の前にある小さな畑の主が
「オレももうトシだから畑はウチの前のだけでいいから、
良かったら使ってくれや」
だって ‼
夫も私も大喜びでそれを借り受けることになった。
目の前に「我が家の野菜畑」‼
\(^∀^)/
折しも
私も退職して暇ができたし運動不足が気になって来ていたところで
「お前の運動不足解消のために」
という夫の恩着せがましい言葉を有難く頂いて、
我が家の庭先で野菜作りができることになったのだ。
ちょっと広すぎる気もするけど、
まわりには花をいっぱい植えよう ♪
すぐ目の前 庭の向こうに有るのだから、
キュウリもナスもトマトもこれまでのように
いっぱい作らなくても充分足りるハズ。
遅霜の予報が有れば藁やシートをかけたり、
日照りが続いたら水やりだって簡単じゃん!
ワタシの野菜畑 (^^ ♪
私 「いっぱい成っちゃったら、
小さい内に採って捨てちゃえば
野菜だって茎に負担かからなくて喜ぶでしょうし、
採れ過ぎて困ることも無くなるわね!」
夫
「うん、そうだな」
( ^ _ ^ )/ \( ^ _ ^ )
つ ・ づ ・ く
⇩
いいなと思ったら応援しよう!
