【阿鼻叫喚】を考える
【阿鼻叫喚】あびきょうかん
仏教のことばで、阿鼻地獄(無間地獄)と叫喚地獄のこと。地獄に落ちた亡者がさまざまな責め苦にあい、堪えられずに泣きわめく意から、悲惨でむごたらしいようすのたとえ。
(豊富な用例でよくわかる 四字熟語辞典 改訂第3版より引用)
こんにちは、異羽です。
更新が久々になったのには非常にシンプルな理由がありますね。
インフルエンザになりました。
なにかしらの副次的効果によって根絶も間近か!? と言われていたインフルに、なりまして。
いやあの、まぁいいんですよ。罹ること自体は。笑い話にもなるし。問題はタイミングですよね。
クリスマス!!!!!!! 高熱とともに過ごさせられました!!!!!!!!! ふざけるなよ!!!!!
僕はね、誕生日とクリスマスがトップ2で好きなんです。楽しいから。
なのに僕の免疫力ときたら、まるで狙い撃ったかのように僕の中で暴れまわりやがって。
そう考えたらまぁ阿鼻叫喚ではありましたよ。元々イブからクリスマスを跨いで友達の家で過ごす予定だったのがパーですからね。とても、とても楽しみにしていたのに。
まぁ、過ぎたことを言ってもしょうがない。
と大人になれたらどれほどよかったでしょう。
11月からそれなりに忙殺されまくった僕ですが、いっちょここらで心の栄養直喰いじゃ! と気を引き締めて作り出した連休だったのです。
良いことの傍らにはいつも、崖っぷちが待っているのですね。僕はそれを学びました。
とはいえ僕が幸運だったのは、別の友達が救援物資を送ってくれたり、本来直接会うはずだった件の友達が通話に付き合ってくれたということ。
人に恵まれているよなぁと感じたり。
また別の友達らとも集まってクリスマス会をやったりしたので、最終総計お楽しみ度で言えばどん底ってわけではないのです。ただ、それ故に果たせなかったものの多さに悲しみを感じてしまう。
来年は、こんなことにならないように気をつけないと。
勝って兜の緒を締めよ、と言いますが、僕は菌に大敗したので来年こそは大勝を飾ってやりたいですね。
ところで調べたら僕、今年後厄だったらしいです。厄払いしないとこんな形で降ってくるのか。やってくれるよなほんと。
厄を落としたと考えれば、後腐れなく来年を迎えられる気がします。そう思ってないとやってらんない。ケーキ屋行って「このケーキをぉ、食べる!」と爆買い成人男性したかった。ははは。