どこまでいっても言葉が足りない
おはこんばんにちばんぼん。
???
異羽です。
先日新たな名前を名乗り始めたことによって、こりゃ改めて自己紹介の必要があるなと思いこのnoteを書きしたためている所存です。
とは言ってもすでに僕を知っている人からすれば既知のオンパレードかも。そんな方、どうかブラウザバックする前に、僕に対する認識の答え合わせとして読み進めていただきたい。
時間のある時で結構ですから、ね!
さーて早速。
何者なの?
お答えしましょう。僕の名前は「異羽」です。読みは「ことば」、イントネーションは「パルコ」でお願いします。言葉を主とした表現をする人間がそれを名乗るのはなんとも恥ずかしいものですが、アクセントの置き所が違うのでそこはどうか見逃していただいて。
この名前の由来は……書き残すと恥ずかしいので、気になる方は是非直接訊いていただければと思います。なんたってちょっと頑張って考えたものですから、チャンスがあれば意気揚々と伝えたい。ここに書けない羞恥心と、早く教えたい自己顕示欲が今ちょうど釣り合っています。
このnoteを書いている時点で24歳魚座の男です。身長は高め(もっと高くなりたい)、体重は重め(早急に軽くなりたい)、視力は悪め(所持眼鏡数が3個ほど)といった感じでやらせてもらってます。
日本大学芸術学部 演劇学科 劇作コースを2019年に卒業し、それからゆるゆると生きています。
ざっくり、何をしている人なの?
はい、お答えしましょう。普段はnoteにてやたらブログめいたエッセイや、短編小説などを書いています。また、演劇における戯曲の執筆などもしています。
演劇においては基本執筆、ごく稀に演出を。やりたいことは作品評論。また、運気の流れによっては役者をやったりします。
他には、興味が惹かれたものを買って部屋に置くことで知的興奮を得たりすることもありますがこれについては後述できれば。
ツイッターで日々ハキハキと取るに足らぬことから大事な生きる術まで気分によって振れ幅を効かせながら呟いています。このnote及び他のnoteをご覧になって興味が出た方はそちらもフォローしてみると面白いかもしれません。滑稽的な意味で。
私は誰なの?
いい質問ですね、答えましょう。君は僕が自己紹介を円滑に進めるためだけに生まれた質問係、疑問君です。
結局自己紹介ってなに書けばいいんだ? 的なところを解決するための一大責務を担っているわけですから、自信を持って、疑問に思ったことを質問にして投げかけてもらえればと。
わかりました。
おっといけませんね疑問君。君が発するのを許されているのは質問のみです。僕の言葉に対して肯定も否定もしてはいけませんよ。あくまでこれは僕の自己紹介なんです。
その代わり、どんな脈絡のない質問にもできうる限り答えていきますのでよろしくお願いしますね。
好きなものは?
そうそう、そういうこと。お答えしましょう。
漫画、演劇、BL、ラムネ、磁石、面白物。以上6つが僕を表すのに適しているかと。1つずつ簡単に説明しますね。
まず漫画。小学館からコロコロへ、そしてジャンプへと渡り歩いたある種の正統進化型デジモンと言えるのがこの僕です。
ジャンプを読み始めたのは中学に入ってからなので、すでに10年以上毎週発刊日をジャンプに捧げていることになります。それだけ多くの時間漫画に触れ続けていると買う単行本も増えてきてしまって、いまでは家に800冊ほどの本が犇きあっています。本棚に入りきらない彼らを収める本棚を買うためにいい家に引っ越したい。
買う作品はジャンプ作品に限らず、アフタヌーンやチャンピオン、モーニングなどなどにも浅く広く手を伸ばしています。
続いて演劇。演劇系の学科を出ているもんですからここに触れないわけにはいきません。とは書いたものの別に使命感で記載したわけではなく本当に普通に演劇が好きです。
始まりは中学生の頃、姉が大学で入った演劇サークルの作品を学祭で観た時、ビビッと来ました。「あーこれ僕演劇すっごいやりたいな!」ってな具合に。
そこから高校生になると同時に演劇部に入り、役者をメインにやりながら戯曲執筆に手を伸ばしてみたらなんと大ハマり。元から創作が好きでロボット玩具を喋らせたりとか授業中にずーっと存在しない物語のキャラクターに思いを馳せていたりしていたのが功を奏したようで、そのころからずっと執筆をメインにしています。
最近は自らが手掛けるというよりは観劇をすることの方が多く、それはそれで、感想をまとめて論評まで持っていく評論というジャンルに興味が出てきたので良いかなと思ったり。
お次にBL。出会いは中学の頃、Wi-Fiを手に入れたことで狂ったように潜っていた「うごくメモ帳(うごメモ)」で見た、某超次元サッカーアニメのBLでした。
「男同士が手を繋いだりしている......」
当時の僕には衝撃でした。が、好きなキャラが好きなキャラと一緒にいるのを純粋な僕は嫌に思うはずがなく、とはいえ疑問は拭えないのでふと「男同士 手繋ぎ」でググってみたらBLという言葉がヒットしました。
それからというもの某池袋首無群像劇や某家庭教師マフィア漫画のBLや女体化作品をディグりまくって今に至る。恋愛関係やクソデカ感情には性別を問わず心のトキメキを常に感じてしまいます。
折り返しにラムネ。これはあんま言うことないですね。好きな駄菓子を問われればまずは森永のラムネ、と答えるぐらいには好きです。
あの緑の瓶のような容器がまず好きだし、そこから出てくるThe・錠剤な形も大好き。
更には適度な葡萄糖は脳にも良いときた。ある時期の僕は食べたラムネの容器を一箇所に集めて日々それが増えていくのに強い高揚を覚えていたものでした。
ラス2で磁石。ちょっと長くなりますね。
世の中には磁石という漫才コンビや磁石というタイトルの曲などがありますが、僕が好きなのはそのまんま磁石です。冷蔵庫に貼るタイプの。
なぜ好きなのか気になりますよね。気になってる体で話は進めるのでよろしくお願いしますね。
まず重力があるじゃないですか。それに抗う浮力ってのは揚力との関係にあり、しかもそれを保つには動力が必要。
しかしその動力を度外視しながらも常に発され、重力に逆らえる力が磁力なんです。
磁石には「キュリー温度」というものがあり、基本的にはこの温度まで熱を加えられない限りは磁力を失うことはありません。
しかもそのキュリー温度も100℃以上がザラなので、普通に手にしている磁石はおそらく自分の人生よりも長い間磁力を放ち続けることになる。
そんな、大前提である重力に反することができたり、未来が永くあるという点で強い魅力を放っているんです。
と小難しく書いていますが要するに「不思議な力! サイコー!」といった感じ。実際手の中で同極反発の力を感じてみると不可視の抵抗力に心が沸き立つこと請け負いです。
満を辞して最後の面白物。これは「部屋に置いてあったら面白そうだな」と僕が思う物を指しています。前述した知的興奮を得るためのものですね。
例として僕が購入衝動に負けた面白物は以下の通りです。
・アジア工芸のキリンの置物(153cm)
・学校の机(一番デカい1号サイズ)
・黒電話
・様々な磁石(ボドゲとか)
こんな感じ。僕の部屋は自称「ハッピールームアカデミーで5点しか取れない部屋」です。
演劇をやっているからその小道具のために、って思われることが多いんですが、小道具に使えるかどうかって副次的な効果で、心の底から僕の興味が先行している結果です。
きっかけは全て些細だったりします。ツイッターだったりリサイクルショップだったり。あと根底にあるのはボケ意識です。お金をかけたボケの爆発力はデカい。
学校の机を買ってからというもの、その周辺で起こる出来事が全て「学校っぽい」に変換されるので激アツですよ。どんだけ雑なご飯を食べてもそれは給食になるし、よく使うバッグはサイドのフックに掛けられるし、引き出しは割と優秀な収納だし。
買ってみて気付きましたが、流石子供が毎日数時間座る椅子。材質はちゃんと硬いのになんだか適当な椅子に座るよりも楽な気がします。
これって机自体が放ってるアイテムのパワーなのかな、プラシーボ的な。だとしたら僕って催眠にかかりやすいですよね。何ヶ月もそのパワーに騙されて楽々椅子ライフを送っている気になっているんですから。
嫌いなものは?
お答えした方がいいですか〜? 誰も幸せになれないじゃんね。まぁでもマウントと相手の反応を伺わないお喋りですね。
口癖は?
あ〜、お答えしましょう。改めて考えてみると自分がどんな口癖で生きてるのかってわからないですね。
この前友達と飲んでたときに、雑に僕の物真似されたんですがそのときに「多分なんだけど」って出てきたのでそれは確実に口癖です。
これには文脈があって、というのも僕って場所に応じてボケだったりツッコミだったりするわけですよ。で、その友達の前ではボケでいることが多い。その上で僕が多用するボケが、嘘ボケなんですよね。そしらぬ顔で嘘を吐いて相手を困らせるやつ。そのときについ出るのが上記の「多分なんだけど」です。
また、「ほよ〜」ともよく言います。これは目の前の出来事が脳の処理能力を越えてきたときに出るやつです。僕は脳がどんぐりぐらいしかないので下手すると日100ペースで「ほよ〜」します。口癖というより鳴き声に近い。
趣味は?
いいことを聞いてくれました。お答えしましょう。説明が難しいのでそのままを書きますね。「ほよ〜」って思いながら読んでもらえると。
風景に、寿司のサンプルを置き、写真を撮る。それを毎日1枚ずつツイートする。
以上です。「SUSHI_happen」というアカウントで出前担当として運営役を担っています。
日頃バッグにサンプルは潜ませているので趣味の話にフェーズが進むと懐刀よろしく僕はバッグに手を伸ばします。
意図をよく問われるんですが、みなさんトイストーリー好きじゃないですか。実はしっかり腰を据えて観たことがまだないんですけど、自分の手でそれをやりたいなぁと思ってのことです。
っていうのは実は後付けで、最初は「風景に寿司が紛れ込んでたらおもろいよな」が始まりです。マジ寿司だと置けない砂場にも、サンプルであれば置くことができる。こんな自由度迸る遊びをまだ誰も開拓していなかったのか! と日々少し興奮しながらフォルダの枚数を増進し続けています。
好きな作品は?
あー! 大事なことですね、お答えします! 漫画は『SOUL CATCHER(S)』『SKET DANCE』『家庭教師ヒットマン REBORN!』の3作です。おや、なんだか上記で語られてそうなやつがありますね……。
小説は『君の膵臓を食べたい』『玩具修理者』の2作。青春小説とSFホラーという別ジャンルではありますが、読んでインパクトを受けたのがこれらですね。
映画は『僕のワンダフルライフ』『グランド・イリュージョン』の2作。前者はもう2桁回観てるぐらいには好き。毎回泣いてる。後者はマジでエンタメ。マジックがそもそも好きな僕ですが、ガチマジックとCGマジック入り乱れるドンチャカ騒ぎはマジ最高。
演劇に関しては劇団で書きますね。「パラドックス定数」「劇団5454」「演劇集団「俄」」「レティクル東京座」が僕の推しです。どれも特色があってマジで推しところまみれなので是非これについては改めて語る場を設けられればと。というかnoteで切れ端の如く語りすぎて集約すればそれで済むんじゃないかと思っています。
そろそろ締めてもいいのでは?
はい、お答えします。そうなんですよ。だってここまで5000字弱ですもんね。ただ、おそらく僕のことをほとんど書き残せてないんですよ。どこまでいっても言葉がたりない。でもいざ書こうとすると何を書けばいいかわからない。
ので! 自己紹介の常套句「随時追加します」を添えておくので何か知りたいことがあったら是非、ご連絡ください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。ちなみにこの文末で、ちょうど5000字になります(第一稿時点)。
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