【蛙鳴蝉噪】を考える

【蛙鳴蝉噪】あめいせんそう

 蛙や蝉がやかましく騒ぎたてても何の役にも立たない意から、むだな表現が多い下手な文章やつまらない議論をさしていうことば。無用の口論についてもいう。
(豊富な用例でよくわかる 四字熟語辞典 改訂第3版より引用)

 こんにちは、異羽です。
 あけましておめでとうございます。2023年ですね。はい、オッケー。お腹いっぱいですわな!

 さーて、蛙鳴蝉噪についてですが、後者について書こうね!!!!!!! なぁ!!!!
 ちょっと前者は、その、うるせぇ!!!!!!!! わかってんだよ言い訳すればするほどこのnoteを棲家にしてる蛙と蝉が鳴きわめくんだよ!!!!!

 取り乱しましりあすましあしあす。

 無用の口論ってのは、まぁ平行線だったり水掛け論とはまた違うステージのものですよね。あれらってまぁ徒労ではあるものの結論は先にあるじゃないですか。
 ただ無用ともなると、既に結論が出ていたりとか、必要のない口論のニュアンスが含まれてくるんですよね。無い方が効率的ではあります。
 とはいえ、それがわかっていても蛙鳴蝉噪極まりない口論が楽しくなってくる時はあるんです。えぇ、飲酒してる時ですね。

 なんか、飲み会が悪者じゃないですか? ここ数年。でも僕は好きなので言わせてもらうと、酩酊してる時の暴論と暴論がぶつかり合う不毛な時間、大好きなんですよ。
 んなこと言ってても僕自身あれが不快になる瞬間もあるので嫌いな人がいるのもめちゃめちゃわかるんですけどね。

 多分、相互的に「正論ではない」という了解があるときに成立するだけの遊びなんですよね。ただこれを事前に「無用な口論ってこうだから! よろ!」って言っちゃうと楽しくない。
 理性があると成立しないので、alcoholが必要になってくるという話です。
 最近、飲酒が好きって話ばっかになってきてんな。

 ......竜頭蛇尾っつーか蛇頭蛇尾なんすけど、せっかく新年なんでちょっとこの企画にプラスワンでなんかできればって思ったんですけど、なんも出来ないっす。情報量増えない情報。さらばじゃ。

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