【安心立命】を考える
【安心立命】あんしんりつめい
信仰によって身を天命にまかせ、心安らかにして、何事にも動じないこと。
(豊富な用例でよくわかる 四字熟語辞典 改訂第3版より引用)
こんにちは、異羽です。
お久しぶりです。バカ気軽にサボり尽くしてたこちらの企画を再開します。
ここ数年一応の社会生活を送っているわけだけど、一度たりとも「今安らかですね」と思ったことはないんだよな。何かが常に迫ってきている。
主にお金に関することだから、一発逆転は見込めない完全なる身から出た錆によるもの。
いっそ全ての責め苦を脱ぎ去って「後は野となれ山となれ」とぐっすり寝たいものだけど、人生そうは上手くいかないようで。
四字熟語には仏教用語がよく用いられるわけだが、え、仏道に明るい人ってこんな凪いだ精神状態に自ら向かうことができるの? 凄すぎる。そういった意味では憧れなんだ。
僕さ、ほんとずうっと焦ってる気がする。余裕ですよって顔したまんま指先は震えてるから余裕がないのがバレまくりって感じ。
そんな僕に対する叱責ととるべきですね、今回の四字熟語は。
なんか思ったより禅な取り組みかもしれないな。僕は頑張るよ、この四字熟語時点から五月雨式に投げかけられる説教を逃げずに受け止めて安心立命を全うできる人間になるために。