なぜ英語教育に挑むのか?
こんにちは。ミントフラッグの片山です。小学生と保育園の2児の父です。
こうやってnoteで不慣れな記事を書き始めてみたものの、よく考えたら「なぜ私は英語教育に取り組みはじめたのか?」その動機に触れていませんでした。
今回は、なぜやろうと思ったのかについて書いてみたいと思います。
英語プロジェクトを立ち上げる際に、やはり目標地点を定めたいと思いました。色々と考えた末に浮かんできたのが以下の目標でした。
特別な環境の人達だけが英語を話せるのではなく、本人が望めば誰もが英語を普通に話す未来を作る。
これが私達の会社のミッションとなりました。
などなど、様々な疑問が聞こえてきそうです😅
(実際によく言われました😅)
でも、もし実現できたらすごいと思いませんか?
一部の子が英語で話せるようになるわけじゃなくて、全員ですよ。全員❗
とはいえ、私達が目指す”英語ペラペラ”は、発音が完璧、文法も完璧で、まるでネイティブの様に、全員が英語を話す姿をイメージしている訳ではありません。
むしろ逆で、発音や文法を意識しすぎて硬直するよりも、形式にこだわらずブロークンで良いから”英語にビビらないで話す”姿をイメージしています。
もし日本の子ども達が全員、英語にビビらなくなったら・・・
ある子は、同じ趣味の仲間を見つけ一生の付き合いとなるかもしれません。
ある子は、国境をらくらくと飛び越え、グローバルビジネスを立ち上げるかもしれません。
ある子は、夢の実現のため、より激しい競争の場を求めて世界レベルに挑むかもしれません。
インターネットが世界中を包み込み、足を運ばないと世界に出れない時代はとっくに終わりました。コロナ禍でそれを実感された方も多いでしょう。
もはや、国内にいることが英語が話せない理由にはなりません。
日本にいながらも、世界とつながる出会いが普通に起きる時代です。
そういう人がバンバン出てくる時代です。
話を本題に戻します。
私が、なぜこのミッション達成に挑もうと思ったのか。
きっかけは、次のTEDの動画にあります。
たった3分のこの動画に私はとても強い影響を受けました。
超オススメなので是非見てみてください。
このTEDの動画で、デレク・シヴァーズさんが仰っていたのは”フォロワーの重要性”です。
たった1人ではムーブメントは起きません。
賛同して、勇気をもってついてくるフォロワーがいるからこそ、ムーブメントが起きるのです。
(めっちゃ良いこと言うなぁ〜この人)
確かに私達の会社だけで、このミッション達成は難しそうです💦
でも、だからこそ、面白いなと思ったんです。
明治維新が1868年頃。以後、日本の英語教育が約150年かけて越えられなかった言葉の壁を、もし今、乗り越える事が出来たなら。
すごいことが起きそうな気がしませんか?
それは面白そうだ!よしやってみよう!
そういって、言葉の壁をあっさり越え、現代の開国にワクワクする仲間がきっと共感してくれると予感しました。
だから英語教育に挑んでみようと思ったんです。(英語苦手なのに💦)
そして、今。
その仲間たちが徐々に集い始めています。
アプリの仲間はもちろん、この夏からマグナパーティというオンラインの英会話サービスを始め、そこでは会員の仲間と直接お話する機会もできました。仲間が増えるって素直に嬉しいです。
まだ小規模です。
でも、このパーティの仲間全員が楽しく英語の壁、つまり心の壁言葉の壁を軽々と越えていく姿を目の当たりにして、また新たな仲間が増え、そうやって徐々に徐々に広がっていくと思います。
実は、私が子供のうちからの英語教育を勧めるのには理由があります。
スポーツや音楽や芸術の世界と異なり、英語で話すのに才能は必要ありません。運動が苦手でも勉強が苦手でも、そんなの全然関係ないんです。
パッと見は難しそう。だけど、望めばだれでも身につける事ができるし、手に入れた瞬間、世界が何十倍にも大きく広がっていくんです。
何か特別な才能じゃなくて、その気にさえなれば誰もでもみんな手に入れる事ができる道具です。その成功体験を子供のうちに獲得して欲しい❗
そんな子たちは、今度は英語という道具を手に、本当に自分が挑みたい事にチャレンジし、活き活きと自分の人生を幸せに過ごしていくに違いありません。私はそう信じているんです。
ですから、この記事を読んで賛同頂いた方に是非お願いがあります。
このメッセージを、ぜひ子ども達全員に(もちろん大人にも)届けていく活動に手を貸して欲しいのです。
SNSやLINEでシェアでも、ご家族と英語について話し合ってみるでも、なんでも良いと思います。
なんとなく英語を学ぶのではなく、誰でも手に入れられる道具だと思って学んでみようよ、と。
とは言っても、急に英語教育をアツく語りだしたら、周りの方に心配されるかもしれません💦
だから、もしよかったら私達のイベントに参加してみて下さい。
できれば、すこし勇気を出して、あなたの仲間(フォロワー)を誘っていただけるとなお嬉しいです😊