エロとアロマ
単刀直入にいいます。
アロマは人間の「エロさ」を引き出します。
私は元々性欲は強い方です。
ですが産後は子育てと疲労で「性欲」そのものがあまり湧いてこなくなりました。(産後の女性は子育てのためにそうなる)
特に気にもしていなかったのですが、アロマに出合い、毎日身体にアロマを塗るようになってから「ムラムラッ!」っと、性欲が戻ってきました。
「忘れてた、この感覚!」と感動したものです。
で、なぜ戻ってきたかというと、
アロマオイルは植物エキスそのもの。人間と同じように、植物の本能は「繁殖」することです。昔の人はその植物の性質を利用して、強壮剤や婦人科系の薬として植物を乾燥させてすりつぶし飲んだりして治療してきました。
植物の油そのものも抽出していて、その油が精油(アロマオイル)と呼ばれています。
その精油を植物油(キャリアオイル)に希釈してマッサージします。皮膚を通して血液に入り、植物ホルモンを取り込む仕組みです。この植物の繁殖力の性質を毎日身体に塗ることで、私はみるみる身体が元気になり、ついには「ムラムラ」が戻ってきてしまいました。
しかもアロマオイルは、芳香成分(香り)が嗅覚を刺激し、この嗅覚を通ってダイレクトに本能(感情、記憶など)に到達します。そうするとその人の本能そのものを引き出していくように感じます。
嗅覚は本能的
また、「鼻が利く」は、嗅覚が敏感である。 利益になりそうなことを見つけ出す能力に長けている。という意味があります。
それだけ鼻には本能的な意味があって、生存していくために必要なものを嗅ぎ分ける能力とも言えるのではないでしょうか。
英雄色を好む。稼ぐ人は性欲が強い。つまり鼻が利く。
人間の本能は究極生存本能、子孫繁栄。
この本能が出てくるというのは、人間が心身ともに健康な証拠です。
だから「エロ」は健全なのです。