【数学】指数法則
対象:定期試験以上
今回は 指数法則の拡張 と $${n}$$乗根の記号$${\sqrt[n]{a}}$$ の確認をします
$${m,\ n}$$と書いているので整数っぽいですが 実数で成り立ちます
さらに付け加えておくと
「2乗して虚数$${i}$$になる数」も$${i}$$の2乗根といいますが
$${\sqrt{i}}$$ という表記はしません(根号の中身は実数に限る)
$${i}$$の平方根は $${i=(a+bi)^2}$$の解となります
定義上高校の範囲では $${\sqrt[n]{a}}$$ の根号記号の中には虚数は入りません
$${0^0}$$は定義されていません
同じ値でも $${\sqrt[n]{a}}$$ と $${a^{\frac{1}{n}}$$ の2つの表記があります
計算問題等では $${a^{\frac{1}{n}}$$ という指数の形に統一したほうが計算しやすいです