レイキの遠隔ヒーリング、その実践報告
今回は、先日行った「レイキの遠隔ヒーリング」についてのお話をしていきます。
【遠隔ヒーリングの依頼は突然に】
3月1日にある講演会に参加していたところ、鍼灸師の友人から「ナカさん、ヒーリングをお願い🙏🏻」というメッセージが入ってきました。
「講演会に参加している」と伝えていても音声連絡をするくらいには切羽詰まった状況なのだと察した僕は、「なんとかしてみる」と答えてレイキのエネルギーを送るため意識を集中させました。
(※西洋式レイキの場合はエネルギーを送るならむしろ「集中しない」のですが、日本伝統式に則り自身の念を込めないよう「エネルギーを送る」その一点のみに集中します)
【遠隔ヒーリングの注意点】
さすがに講演会中では精神集中できないかと思いきや、ちゃんと届いていたようでした😊
しかし話をよくよく聞いてみれば友人本人ではなく患者さんへのヒーリングを望んでいたようです😅
ただ、会ったことのない方への遠隔ヒーリングは
①受ける相手には、見知らぬ人間からエネルギーを送られる不安がある
②「レイキのエネルギーが送られる感覚」が共有されていない為、エネルギーが送られた実感を確認しにくい
③「エネルギーを受け入れる」信頼感が未知数であり、本人の中にある『念』がどのように作用するかわからない
などの観点から、基本的には「受けない」ようにしています。
ただ今回は、以前遠隔ヒーリングをこの友人から頼まれた際に本人がかなりの状態だったこともあり、受けずにいると状況が悪化する可能性が高いことから条件付きで受けることにしました。
【遠隔ヒーリングを行った結果】
遠隔ヒーリングでは「どこの誰に、いつ送るか」といった情報が必要となります。
これは
「相手の電話番号を知らなければ相手に電話をかけられない」
というのと同じことで、レイキのエネルギーを届ける情報が不足してしまうとエネルギーが相手に届かない場合があるのです😞
それだけに、僕の遠隔ヒーリングは「対面で僕のレイキを体験したことのある方限定」にしており、
相手から「自分の情報を伝えても問題ない」と思ってもらえている関係性が築けている場合のみ
遠隔ヒーリングを行うようにしているのです😊
それだけに今回は特例中の特例で、何かあったらすぐに連絡を入れるように伝えてから15分ほど遠隔ヒーリングを行いました。
その結果が以下の通りです。
どうやら適切にエネルギーが送れていたようで、ぐっすり眠られた後、鍼灸も滞りなく受けられたようです。
本人たちにとって良い結果となったようで何よりでしたが、この状況を改めて分析する必要があるな、と思いました🧐
【時には自力を手放して】
今回のケースが当人たちにとって良い結果をもたらした理由を考えると「自力を手放したから」だと見えてきました🔍
どうにも話を聞いていると、お互いに譲れない部分があって「どこもかしこも固まって」いたようです。
おそらくお互いに「話が伝わらない、通じない」という思い込みに囚われた状況となってしまったのではないかと推測できます😳
この状況だとしたら、お互いに「自分が」という我欲に縛られてしまい、引くに引けなくなってしまった感じですね😅
この時「自分ではもうどうにもならない」と僕に遠隔ヒーリングを頼んだことで「自分がやらなくちゃ」という自力を手放した訳です。
そして一方が自力を手放した結果、もう一方も我を張る理由がなくなり矛を収められたから「ぐっすり眠る」ことができたのだと分析します🧐
つまり、遠隔ヒーリングという『他力』に任せることで状況を好転させられた訳ですね👨🏻🏫
エネルギーを送る手の反応から察するに、当人にきちんとレイキのエネルギーが届いていたと思われますが、それ以前にお互いに自力を手放せたことが今回の結果をもたらしたのだと思います。
お互いに緊張が解れて固くなる必要も無くなったからこそ、鍼の通りも良くなったのでしょう☺️
【まとめ】
今回はレイキの遠隔ヒーリング、その実践についてお話ししてきました。
なかなか貴重な体験をすることができ、こうしてその学びを共有できることを嬉しく思います☺️
またレイキに関しては【「レイキとは何か」の情報まとめ】でお話ししていますので、そちらを参照してください😊
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今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️
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