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学びは遊び、遊びは学び
「学びは遊び」というテーマでお話をしていきますが、「勉強は嫌い😫」という方が多いのは重々承知しています。
それは「学び」と「勉強」をイコールで結んでいるからではないですか、というお話をこれからしていきます😊
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まずは「学び」と「勉強」の違いを見ていきましょう。
学びとは
1 学ぶこと。学問。修業。
2 まね。
勉強とは
1 学問や技芸などを学ぶこと。
2 物事に精を出すこと。努力すること。
3 経験を積むこと。
4 商人が商品を値引きして安く売ること。
こうして並べると「勉強」の方がよりしっかりとやるイメージです😳
学校で受ける授業や講義も「勉強」のイメージが強く、子ども時代の思い出と相まって
😵💫「大変」
😨「苦しい」
😭「やりたくない」
といった感情が巻き起こる方が多いのではないでしょうか。
一方で「学び」にはそうしたイメージがつきにくい感じがします😮
それは「まね」という意味から想起される楽しげなイメージによるものだと推測できます。
思い返せば「モノマネ芸人」とか「まねっこあそび」とか、どうやら「まね」には遊んで楽しい記憶が多いようです。
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そもそも「学ぶ」の語源は「まねぶ」から来ている、というのが一般的な解釈です。
そのまま模倣する「まねぶ」から、教えを受ける「学ぶ」へと変わっていった経緯がある訳ですね😊
そうなると「まねして遊んでいる内に教えを得た」ことを『学ぶ』と言うのだと解釈できます。
わかりやすく言えば
「学び」=「遊び」
となり、「学びは遊び、遊びは学び」ということなのです☺️
子どもの頃は大抵の方が遊んでいる内に何かしらのコツを掴んだり、身体が鍛えられて上手になったりします。
遊びを通じて学んでいる訳です✨
しかしそれが受験などを境に『学び』が『勉強』に置き換わり遊びを見失った時から、「大変で、苦しくて、やりたくないもの」へと変化してしまいました😭
そしてそのイメージを引きずったまま社会人になった多くの人は「学ばない」ようになり、
「総務省の平成28年社会生活基本調査では日本人の95%以上の社会人が一日の勉強時間ゼロ」
という事態を招いているのです😨
以前お話しした西野亮廣さんの著書「夢と金」では
「たったお金の知識がないだけで奪われる命があってはならない」
という話が出ていましたが、95%以上の社会人がいまだに『勉強』のイメージを引きずったまま「お金の知識」を学ばないのだとしたら、末恐ろしいことだと見えてきますね😰
「学びは遊び、遊びは学び」です。
知識を手に入れるために自分に合った方法を見つけだせば、きっと『勉強』も『学び』へと変えられて楽しくできるようになります🥳
今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます😊
介護ブログでも「夢と金」について記事を書いています。良かったらこちらもご覧ください😊