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5月16日 本気とはリソースを一点集中させること

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となるのだ

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた。より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きていきたい

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方向に円満な人生だ
・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求
・異性

事業の成功が鍵となる。人生の5年10年先を見据えて、先手を打ち続けていく


好きな言葉がありまして。
右手にロジック、左手にパッション


北京オリンピックのサッカー日本代表監督だった反町康治氏の言葉。良いサッカー選手になるためにはどちらが欠けてもダメで、両方備わっていけないという話があった。どのような領域にも当てはまると思い、度々用いる。

右手は左脳と繋がっており、すなわち言語野である
左手は右脳と繋がっており、芸術・直感・感情と関係がある
そのような脳の役割からも、的を射ている表現だ。



持てる全力を注ぎ込んで戦わなければいけない場面がある。その場面で勝つ、栄誉を勝ち取る人はどちらも持っている人ばっかりだ。


どちらかが欠けている人というのも、よく見る。
やりたいことがあって周りにも伝えているようだが、勉強不足だったり不適切な行動ばっかりで、自分の思いが先走ってしまう。
逆に、淡々と勉強しているようだが、どこか他人事で熱意が伝わってこない。そんんな人もいる。

これは、つまりリソース不足だ。


何かを制する、一番になろうと思えばどちらも準備しておかなければならない。ロジックの方向からは、本を読んで勉強する、先人から教えてもらって経験を積む、習熟する。またパッションの方向からは、日記を書いて内なる熱意や本気度が湧き上がってくるか自問自答する、栄誉を手にした自分をイメージする。

時間的リソースを理論と情熱の両面に注ぎ込むことになるから、一度に多方面に展開するのは難しい。これと決めたものに一点集中すると良い。余計なものは可能な限りすべて削って削って、集めたリソースを一点集中させるのが良い。


この言葉は、他人を動かすのに使うのは難しい。あくまでも自問自答し自分が成長するのに使うのが良い。なぜなら、特性や熱意は自分にしかわからず、いくらこの言葉を押し付けられても本人に自覚がなければ全く響かない。自分も年下の人間にこの言葉を言っていたことがあったけれどあまりうまくはいかなかった。すごく良い言葉なのだけど。

「馬を水飲み場に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない」というやつか。




こと人生において、全方向に円満な人生を目指すのであれば、それぞれ各個撃破していくのが良い。つまり、まずはロジックとパッションで経済的な自由を手に入れる。自動化なり安定した収入を得られるようになれば、健康な生活・家族と時間を共有する生活を目指す。その順番と到達点をどこに設定するかがその人のセンスだろう。

「本気」とは自分の全力を注ぎ込むことで、その姿は見た人の印象に強く残る。こんなことが好きなんだ、得意なんだ、力を入れているんだ。その姿を見ると応援したくなって、仕事であれば適した役割を回してあげたくなる。すると効率良く習熟することができ、短時間で目標に到達することができる。


自分を振り返ってみると、ここまで10年以上、仕事に「本気」を出していた。そして他人から奪われることのない実績と力、おまけにある程度の時間的・経済的な自由を獲得することができた。仕事も勤め人だが充実している。次は家族との豊かな時間に自分のリソースを振ってみる。具体的には旅行や遊びの予定を計画的に立てること。

子供は小学生が二人いるが、思えば妻はワンオペの時間が本当に長かった。長期出張・学会・当直などで家を不在にすることがとても多かった。自分でやってみるとワンオペは本当に辛い。自分は頻繁に妻に強いていたが、24時間なんて発狂しそうになりますな。

自分の職場の環境が変わってからは、朝食作り、買い物、週末の時間など多くの時間を家族と過ごせるようになったし、現実かなりの時間リソースを割いている。ここからさらに父親としての存在感を出すために、リソースを旅行や遊びの計画に本気で振ってみよう。


そんなことを考えている。


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