7月4日 家族運営の「心技体+α」
私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く
将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる
勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる
日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。
・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求
事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続けていく
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今日やること
・個人事業の事務作業
・投稿先決定
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「心技体」という言葉があって
スポーツ界の言葉で、三つが充実した時に良いパフォーマンスを発揮できるという
心:順調なときばかりだけでなく、逆境になっても耐える力
技:スキル、本番で相手がいるなかでも発揮する
体:鍛え抜かれた体
そんなところと思うが、こと家族運営においてもこれは真ですな
自分一人で生きていくのは(大変だけど)大変でもなくて
自分が選択したことは自分に跳ね返ってくるのは当然なわけだけど
自分の選択が、家族はたまた一族全体を巻き込むとなれば責任重大というのは、戦国乱世の諍いからも推してしるべしというところ
自分の「心技体」だけでなく、妻そして子どもの「心技体」も整えるよう努めなければならない
それにはただ自分を納得させるとは次元の違う説得力を持って、家族とコミュニケーションを取らなければ、納得させることはできない
私が考える、家族運営の心技体とは
心:家族のために自分を犠牲にできるマインド
技:衣食住を確保するためのスキル
体:体の丈夫さ、そして現代ではお金
と定義した。
まず心だが、自分が調子の悪い時にいかに家族全体を見れるかという点に尽きると考える。自分が寝不足・体調を崩したという時でも子どもの世話をするマインドを持っているか、夜泣きをする赤ちゃんをあやせるかということ。そしてこれは自分に最も欠けているマインドですね。
私が勤め始めてそして子どもが生まれたころは、本当にこのマインドがなかった。仕事が忙しいのもあったが、妻に任せてワンオペになってしまったのは本当に良くなかったと反省している。その大切さを痛感しているので今は朝食も毎日作っているし、取り返していきたいと思っている。
このマインドは必須。
技だが、必要なのは基本的な衣食住を確保するスキルだと考えている。現代ではさまざまなスキルがあるが、家族のためにまずは衣食住を確保できる知恵や経験を有しているか、それを実行できる胆力を含めて技術と考える。
そして体だが、体力は言わずもがな。家族運営は若いうちから始めた方が良い。こと出産や育児はとんでもなく体力を消費するもので、子どもを二人三人と考えているのなら20代の若いうちから取り組んだ方が絶対に良い。また、お金も体に入ると考える。どこに住むか、どんな生活をするかで必要なお金は違うが、やはりこの資本主義の世の中でお金さえあれば体にも心にも余裕が出てくるのは間違いない。
高校の部活の顧問は「心技体+戦術」だと言っていた。
独特な表現だったが、今ならよくわかる。
なぜなら、その部活は個人種目でなく、チームスポーツだったからだ。
個人であれば心技体で良い。
しかしチームであれば、共通の理念、つまり目標やそれに沿った戦略・戦術がないとまとまることができない。
家族運営もこれと同じである。
我が家では、「家族みんながやりたいことをやれるように協力する」というキーワードを全員で共有している
つまり私が提唱する、家族運営の心技体とは、
心:家族のために自分を犠牲にできるマインド
技:衣食住を確保するためのスキル
体:体の丈夫さ、そして現代ではお金
それに加えて
戦術:家族が目指す共通の理念やキーワード
これを家族全員で共有することが家族運営のキモである。