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思考の指向メモ:百合鏡8-10
百合鏡8期の第10回更新後の自PT思考メモ。何時かなんかの役に立つ事もあるかも知れないし、たぶん無い。今回から付けてるので、8-09は無いし、8-01までもなんも無い。
〇PT全体
クロノ:物理壁
使い魔:魔法アタッカー
八重桜:物理アタッカー
まなか:物理アタッカー
アタッカーばっかじゃねぇか。致し方なし。全員ヒーラーも全員タンクも成り立たないけど、全員アタッカーはまだ成り立つ可
FairytaleReport07_0905-0914
▶R00
魔術に於いて。名を与えるという事は、力を与えるという事だ。だから、産まれることの無かったものに、名は与えられなかった。その代わりに、二人分だったはずの名が、産まれ落ちた方に与えられた。
名前以外にも、もうひとつ。産まれ無かったのだから、生命未満、魂未満のそれを、魔力器官として。産まれた方は、産まれ無かった方から、譲り受けたかの様に。二人分を持って、産まれ落ちた。
自身の生の、始まりから。
FairytaleReport06_0628-0904
▶R11
▶M11
▶R12
遊旅報告書01
これ、遊旅って事で良いのかな?
なんか助けてって言われたから、来た。
他にもいっぱい居るから、私がなんかしなくても良さそうよね。
偶には剣聖しなくても良いかしら。
この星に、平穏の長く在らんことを。
FairytaleReport05_0508-0627
▶R08
答えを望む事も、許されては居なかったのだろう。だとすれば、何を望むのが、"正解"だったのか。――考えた所で、詮の無い話だ。
それに。正解が在ろうと、無かろうと、それはオレには必要の無いものだ。
▶M11:0034 よし子と純子
誰かが望むのならば。オレ達の物語は、それで良い。それでお互い、不満も無いだろうよ。
オレから付記する事は、何も無い。あいつの事は、お前が記せ。
▶R09
"
FairytaleReport04_0506-0507:interlude
▶R07
投げ出される様に、床に落とされた手帳。拾い上げても、開く必要は無い。其処に何が書かれているか、既に知って居る。オレは。オレ達は。その物語を、知って居る。
さて、それなら。
どんな物語を、続けるべきか。
どんな物語なら、続ける事が出来るのか。
この先に、"答え"が在ると良いんだがな。
FairytaleReport03_0422-0505
▶R05
手帳は開いて居ない。こうした思索も、記されて居るのだろう。或いは、それ以前の、オレの半生も。それが書き連ねられる程に、"己の物語"の影響は大きくなる。回帰不能点は近いか、或いは。それでも、何かを手にし得ないので在れば、進むより無いか。童話画廊の深部。"己の物語"を、一歩。
オレの物語に、引き返す事は許されない。
もう、進む事も出来ない物語も、在るのだから。
▶M08:0002 リンドウ