【たったの3つ】マジック動画で周りと差をつけるために必要なもの 1.0
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みなさんこんにちは、Ahanです。
”775円だけで”マジック動画にエレガントを与えれる、3つのアイテムを紹介します。
たったの3つですが、使わないよりも圧倒的にキレイな動画を撮影することができます。
今のうちに周りの動画マジシャンに”動画の全体の質”で、差を広げましょう!
スマホ
これはすでに皆さんもっていますよね!なので0円です笑。
携帯によっては多少カメラの性能に差はありますが、今ある携帯ならそこまで大差ないと思います。
た・だ・し
必ず外カメで撮影してください。
※外カメというのは画面の反対側にあるカメラのことです。画面側にあるカメラを内カメと言います。
「えー、外カメだと画面見ながら確認できないよ?」
それでも外カメで撮影してください。
内カメで撮影すると、どうしても画質が荒くなります。画質が荒いとどんなにエレガントなマジックでも、見る側としては大きな減点ポイントに…。
1つだけ注意するポイントはピント
なにもいじらない場合は、撮影中でもスマホが勝手にピントを合わせようとします。
つまり手やトランプが移動するたびに、スマホがピントを合わせようとしてピンボケの原因になります。
なのでピントを固定しましょう!
方法はすごくシンプルで、撮影画面にしたら撮影を始める前に画面を長押しするだけです。
画面の上に【AE/AF LOCK】がでてきます。これでピントの固定は完了です。
最後までピントがずれるずに、見やすい動画になります。
三脚(スマホ立て)
SNSでは意外と使ってない人を見かけます。
メチャクチャに机に近いアングル
少し上向きで天井が見えている
がっつりパスが見えている
せっかくのマジックも、さすがに下アングルはちょっと…。
「じゃあ早速スマホ立てを購入しよう!」
ちょっと待ったぁ!
三脚の選び方
買ってから「失敗した…」となる前に、動画マジックに最適な三脚の選び方を紹介します。
ドンキなどの500円のやつはダメです笑。
ダメな三脚の例
自立しないタイプ
首が曲がるタイプ
伸縮しないタイプ
1.ハンディータイプやクリップ型のやつは、スマホを固定したい場合には不向きです。
2.首が曲がるタイプは便利そうですが、スマホの角度や重みによって撮影中にドンドン曲がってくる可能性があります。
3.伸縮しないタイプだと、高さが足りないことがあります。
ドンキに500円のスマホホルダーがありますが、だいたいこの3つのどれかなのでやめましょう笑。
775円でマジック動画のクオリティを爆上げしたいあなたへ
足が固定されていて、首が直立していて、30cmまで伸びる三脚がこちら
無料編集アプリ
いろんな編集アプリがありますが、オススメはCapCutです。スマホアプリなので、撮影した後すぐに編集ができます。
CapCutでできること
カット編集
写真の付けたし
フィルター加工
エフェクト設定
明るさ調節
Tiktok対応しているBGM
人は3秒程度で、その動画を観るかどうかを決めるそうです。
最初の3秒に他とは違う、目を引く工夫が必要です。
それから終わり方も大事です。
ピークエンドの法則ってご存じですか?
ディ〇ニーランドがすごくいい例で、ディ〇ニー来場者の当日の満足度は、10点満点のところ平均6.5点だそうです。ところが終わりのパレードや素敵なイルミネーションなどで、満足して帰宅した後にもう一度評価してもらうと9.5点まで上がるそうです。
これがピークエンドの法則です。
「えーでも、加工とかエフェクトとかめんどくさい…」
10分で終わる簡単な編集
写真1枚ならおよそ50秒で↓
こちらはフリーサイトに合った写真なので、もとの質も高いです。
それでもフィルターと明るさ調整をするだけで、ここまで差がでてきます。
これが30秒くらいの動画なら、より大きく影響しますよね。
編集は1から始めると大変です。
なので今回はボクがいつも使っている設定を、細かなところまで全部紹介します!
一気に雰囲気が変わるフィルター
見る人を釘づけるエフェクト
高級感を演出する明るさ調整
細かな数値まで紹介するので、全部マネすればおよそ10分くらいで終わりますよ♪
時間の効率を求めるあなたは必見です。
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