中三娘が修学旅行からもうすぐ帰ってくる。 4泊5日。娘が生まれて以来、離れていた期間としては最長記録。 この間、いいことも悪いことも経験しているだろうけど、どうすることもできないから、あんまり心配しなかった。 ただ遠くで、別々に生きてる。 私が実家を出たのは18歳の3月。 娘はいつこの自宅を出ることになるだろうか。 その時はすごく寂しいだろうけど、 でも、私も娘もきっと大丈夫な気がする。
通勤電車をホームで待ってるとき、線路の向こう側、普段人がいない場所におじいちゃんが微動だにせずこっちを見てた。 まさか私しか見えない方だろうかと、まじまじ見つめ返したら、視線は私の背後だった。 ダウン症らしき男性が反対側のホームから電車に乗るところだった。 その男性がちゃんと電車に乗って、その電車が出発するのを見届けたら、スッといなくなった。 いいな。お父さんがいるっていいな。 私のこともこんな風にみててくれたことあったのかなあ。
今朝は目覚まし時計をいつもより1時間早くし、その5分後にアレクサにも起こしてもらえるように設定した。 無事に5時15分に起床を達成。 娘、私より余裕で起きているも、相変わらずのんきに朝過ごしたために、出発は慌てて出ていくことに。 楽しんでおいでというと、楽しまなきゃいけない呪いのような気がするので、 元気で帰っておいでと声をかけて見送る。