あの人は謝ってくれたそれでも 思い出すと恨んでしまう 許そうと心に決めても恨んでしまう自分が居る 雪が積もって行くように恨みも積もって行く 私は恨みの感情に埋もれている
豆腐が1つ置いてあった スっとカミソリを入れる 豆腐だから柔らかくぱくりと切込みが入った 豆腐の向こう側はとても魅力的で もっともっと見たくなる 私は沢山豆腐を切っていた 豆腐はボロボロになっているのに とても美しく見えた
そこには白い布がある 近くにカッターがあったので 興味本位で切ったら 切り口からは いちごが1粒出て来た 私はもっといちごが欲しくなって 沢山布を切り刻んだ いちごは沢山出て来た お母さんはそれを見て 泣いていた お母さんはいちごが嫌いみたい
消しゴムに好きな子の名前を書いて 使い切ると恋が叶うやつ 落とした時にその人の名前が書いてあるから 自分のだと勘違いされた時 何個まで自分のだと思うのかな いつになったら気づくかな