WEBスクーリング科目レポート提出
レポートを書くと観察も深まる
京都芸術大学通信課程には、WEBスクーリングという動画とテキストで学ぶスタイルがあります。わたしは春期で芸術史(ヨーロッパ古代〜ルネサンス)をとっていて、先日レポート提出がありました。
テキストの時代の異なる図版を2点選んでその違いなどを書くものです。まず、図版選びがめちゃくちゃ悩みました。建築物もあるし、彫刻、絵画もあるし。結局、自分が面白いな、すごいなと思った2点にしました。ひとつは、ローマ プリッシラのカタコンベ(共同墓地)のフレスコ画《善き羊飼い》。もうひとつはマケドニア共和国の聖パンテレイモン修道院のフレスコ画《ピエタ》にしました。
レポートを書く際、その時代背景や表現の特徴を確認したり、図版もじっくり見ながら書いたので、レポートは単位習得のための通過点ではあるものの、自分の学びを深めることになると思いました。
レポートの提出はWEB提出。仕事やその他のことが色々詰まっておりかなりギリギリになってしまいましたが、無事提出できました。
(おまけ)学生特典で美術館へ
上野の用事帰りに、国立西洋美術館の常設展を見てきました。こちらは京都芸術大学はキャンパスメンバーズになっているので、常設展はなんと無料でみることができるのです。チケット売り場で学生証を見せると「キャンパスメンバーズなので無料になります。」と言われてキャンパスメンバーズ用のチケットを渡してくれました。今後もありがたく使わせていただこうと思います!