東大志望の共テ結果開示
共通テストがようやく終わり、東大推薦本命の身としては少々ばかり余裕が生まれたところで、久々にnoteを書こうかと思う。久々といってもこれが二つ目の記事なわけで前書きの書き方が未だわからない。
結果開示
タイトル詐欺になる前にとりあえず結果開示を
国語 174
英語Ｒ 97
英語Ｌ 100
数学① 86
数学② 94
物理 80
化学 54
地理 79
情報 94
総計 857
所感
自己採点の日に書いた所感を乗せておく。雑記だけれど書き直すのも意味がないのでそのまま。科目は実施された順。
一科目目 地理 79
時間焦りながらといて、40分程度で解き切った。上の空というか、ふわふわとした高揚感があって集中できなかったけれど、手ごたえは上々。易化したのでは？見直しの時間が永遠に感じて、マークミスしてたらどうしようという不安で一番緊張していた。結果はまあ健闘。地理は好きだけど最後まで得意にならなかった。共テで終わりの科目ゆえ八割取れなかったのは心残り；
二科目目 国語 173
これもまた、焦りながら解いた。現代文に20,20,10使ったせいで、漢文を15分で解かなければいけなかった。古漢語句が固まってなかったけれど、お得意の文脈判断で何とか乗り切り。手ごたえなしで大爆死をかました可能性を心配したけれどセーフ。ここ一年国語ほとんどやる時間なかったことを鑑みると古漢は健闘。昨年の同日で確か九割取ってたから一年かけてちょっと点数落ちてるのか。昨年からの伸びを比較したい。
三科目目 英語 reading 97
国語の後、ゆっくり休んでリフレッシュできたのと、リズムに慣れてきたので結構読めた。大問の順番変わってるのにも焦らず対応、マークの順番が気持ち悪くなったけどその分見直しに10分捻出。満点の自信あったけど一ミス。おそらく昨年の同日から一番伸びたのは英語。高三で英語に時間取られるの辛かったけども一旦は結果ででよかった。
四科目目 英語 listening 100
疲れが出たのか第三問の途中で意識が飛んだ。即切り替えて聞けたおかげてこれがある。絶対一問ミスったと思ったけれど、まさかの満点。英語満点の可能性が消えて先生に泣きついたけど、実はreadingでミスしております。ここでいったん何かしらで満点とるという目標を達成。
五科目目 理科 物理 80
手ごたえなし、特に電磁気本当に自信なかった。理系のくせに物理苦手で、共テ直前に基礎から詰めなおしたばっかだったから、正味物理で七割、化学で九割とって理科平均八割乗れば上々かなと思っていた。ゆえにそこまでショックではなかった。物理が八割乗ってくれて普通にうれしい。正月の自分ありがとう。
六科目目 理科 化学 54
一科目思いっきりこけた。最初から必死で解いて何とか50分近くかけて解き切る。通常30分前後で終わるのを考えると異常な時間のかかり方してる。焦ったせいで普段ならしない数値ミスしてたり、二択で迷ったとこほぼ外してたりと、なかなか不憫だった。マークミスが不安すぎるから、何とか5分くらいチェックする時間を絞り出して一応全問回答。7割超えた気でいたけれど全然だった。全問解き切ることに執着せずに捨て問見極めて解けるとこをもっと時間かけて解けば六割切るような惨状は避けられたのかもしれない。北予備と代々木、駿台のパックは全部九割乗ってたのに本番どうなるかは本当にわからない。すべては結果。受け止めよう。
七科目目 数学ⅠA 86
いつも通り、大問1-15、大問3-13、大問4-10、大問2-20くらいで解いていった。図形の最後の正誤問題が面倒でいつもより時間かかった感はある。そして時間をかけて間違える。他は特に煩雑な物はなく。やはり最後までデータの分析が苦手でぽろぽろと点を落として結果この通り。ⅡBより悪かったのは初めて、概ね九割乗ると思ってたゆえに後悔が残る。一問目の因数分解ミスってだいぶ背筋が凍った。小問でほんとよかった。
八科目目 数学ⅡB 94
今までで一番解けた。かなり易化した感じか？三角関数が5分で終わり、大問2が終わった時点でまだ15分だった。数列最後までとけると判断して15分ベットで完解。統計8分で完解。ベクトル10分最後の二問解けず。ベクトルはなぜか時々苦手になる。最後捨てるつもりやったから想定内。微分積分に20分しか余っておらずちょっと焦る。しかし15分で完解。これは完全に運がよかった。最後10分少々マークミス確認して終了。九割乗ったことを確信する。ベクトルが苦手なのはわかってたから、真面目に複素選択でいけば満点行けたのかもしれないが、やはりこれもいまさら。
九科目目 情報 94
一問目で出鼻をくじかれる、深読みしすぎて間違う。満点取る気でいったけど途中で完全に疲れが来てた。眠気と疲労と腹痛と闘いながらの一時間。一番きつかった。ゆっくり解くと寝そうやったしシミュレーションがどのくらいの難易度かぱっと見わからず、早めに終わらせにいった。30分くらいで一周問題解き終えて、三回くらい見直し。普通にデータの読み取り一問間違えた。プログラミング難易度高かったら情報で無双する予定だったが平均点高すぎる。対策してない人も多いだろうにこの点数は新課程一年目ラッキーとしか言いようがない。
当日のメンタル等
まさかの生理二日目三日目に丸被りして、結構体調最悪。穴場トイレを見つけて毎時間駆け込んでた。幸い腹痛は生理前に訪れるタイプなのでそこはセーフ。地理・国語は結構焦りと緊張、情報は疲れと寒さによる腹痛が来てたけどほかの科目は無心で解けた感触。共テの疲れと生理が被って眠気やばくて前々日くらいから毎日10時間爆睡してた。もはやそれが功を奏したのかもしれない。
総括
東大志望としてはたいして良くはない成績だけれども、(おそらく志願者平均にも届いてない)推薦のボーダーが800点あたりなのを鑑みて、マーク確認等にかなり時間をかける方針で行き、結果が857ならまあ健闘したのではないだろうか。多分かなり易化したけど。本番弱めというか緊張するとかなりあがる方なので大きなミスなくのりきれたのは大きい。推薦の準備と並行しながらも800点間に合ってよかった。
とか何とか云ってるけど、本心を言えば二日目終わって、友達と通話しながら自己採点したときに、理科を最後に採点したせいで途中まで900乗ってるのではと期待したから物足りなさがすごい。ゆえ今週末、来週末の東大プレでかましたいんで勉強しようと思う。
元々の目標点数との比較、同日模試との伸びの比較をどこかでしておきたい。需要は果たしてあるのか。そして、推薦レポも忘れないうちにまとめておきたいけれど、合格発表までは勉強しないだよってささやく天使と、推薦落ちたら浪人して一年かけて物理と英語と極めようよ豪語する悪魔がいてどうしようかな。
追記
無事足切りには合わず、出願できた。
そして推薦で受かった。