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2度、見過ごされた話(次男編)(120)
昨日は、友人から飲み会に誘ってもらい、
すごーく楽しい時間を過ごすことができました!
終電前まで飲み、しゃべり、歌い…♡
会ったのは、コロナ前だったので、本当に久しぶりだったけど
その2年ほどの間のあったことは、直接会って話したかったので
みんなに聞いてもらえて、ちょっとスッキリしました。
元気チャージできたので、
次男入院の話を書いていきたいと思います!
✿
次男編…と言うことで、まだご存知ないみなさまへ
長男編はこちら↓↓↓
我が家の近くには、小児科が1軒しかなく
他に選択肢もない場所だったので、例の小児科に次男もお世話になっていた。
次男、幼稚園年長の時
季節は1月。
次男は、小児喘息だったこともあり、冬場はよく風邪をひいていた。
風邪をひくと、ぜんそくの発作もひどくなり、
毎朝、小児科へ吸入してもらってから登園することも多かった。
幼稚園の行事で、餅つき大会があり、当時は割と園ではビックイベントだった。
しかし、1月…次男は風邪気味で、餅つきの数日前から、園を休んでいた。
餅つき大会当日、体調は万全ではなかったが、
本人が、もう元気だから参加したい。もうすぐ卒園でみんなと餅つきがしたい!と言い出した。
言い出したら聞かない次男…
悩むところだったが、思い出も作ってほしいと思い、参加した。
だが、案の定、翌日から熱を出して、結局幼稚園を休むことになった。
熱が出た日に通院。
その後、3日後に通院するも、小児科医からは様子を見ましょう。
薬を出されて、家に帰された。
元気のない次男を見て、やはりここでも母の勘が発動した。
「やっぱりなんか変」
クルマを走らせ、総合病院へ…
そこで、肺の音を聞くだけで
胸のレントゲン、CTにまわされた。
診断名は「マイコプラズマ肺炎」
👨🦰「おかあさん、肺、真っ白やわ。連れてきて正解!明日になっらた、大変やったで。すぐ入院してもらうからね。ちょっと待ってて」
と、診察室のベッドに寝かされて、待つことになった。
看護師さんがあわただしく点滴の用意をしているのがちらっと見えた。
😰「おかあさん、いまから何するん?」
と、聞かれ… そう、私は知っていた。
今から、おそらく血液検査と、点滴で血管確保…そして、入院のため、病室移動… そんな感じかな…
私「さあ、今からどうするんやろね。先生待ってて、言ってたら
静かに寝てまっとこか…」 → 私の常套句の第2弾(笑)
看護師さんが、次男を連れて処置室へ… 私は外で待機…
処置が終わって出てきた次男に
😠「おかあさん、知ってたやろ!」とキレ気味に怒られた(笑)
私「兄ちゃんの時は、お腹切って、めっちゃ痛かったけど
次男くんの場合は、点滴だけで元気なるって言ってたで。
よかったな~(笑)」
そして、点滴を引きずりながら、病室へと移動するのであった。
この病院は完全看護で、親は付き添えない病院だった。
次男、初めての一人お泊りデビューが病院という…
入院後2-3日は、シクシク泣いていたのだが、
さすが次男、適応能力高く、入院生活を楽しむまでになっていた。
10日後、帰る前日の検査でOKをもらい
看護師さんからは
👩🦰「次男くん、偉いんですよ!食事も残さず食べるし(え!好き嫌いは?)
お薬も一人で飲めるし(マジで?いっつも、嫌がってたのに…)
最後の血液検査なんて自分から手を出してくれてね…」
次男よ… さすが、ええかっこしい(笑)
すっかり病棟のアイドルとなって、看護師さん全員と仲良しになっておった。
退院後、水泳もはじめて、小児喘息は完治し
それ以降は、病気知らずの人生を歩んでいる。
あれ以来、その小児科へは二度と通わなかった。
2回の入院を経験し、
やはり、「母の勘」は、当たる!と言うことだ。
今はコロナ禍で、病院にはなかなか行けない世の中かもしれないが
特に子どもは、急変することもあるので
「母の勘」が発動したら、迷わず行動してほしいと、ここでもお伝えしておこうと思う。
※この私の「しれっとした発言」について、
息子たちは今でも、「あんとき、だまされたわ~」と言います(汗)
最後までお読みくださり、ありがとうございました<m(__)m>