【短編読み切り小説】ゼンマイ式資本主義

ワタシは人よりも多くゼンマイを巻けた だからたくさん動けた たくさん稼げるようにとたくさん巻いた 他の人よりもたくさん巻いた だってワタシのゼンマイは強くて新しいから 母のゼンマイはひどく脆く見えた ワタシのゼンマイは新しく頑丈だった だから母の分もと人よりたくさん巻いてたくさん動いた 大人のゼンマイよりもワタシははるかにたくさん巻けた ワタシは村でも有名になっていた 脆く崩れそうな母を救うソレがあると聞き ワタシは旅にでることにした 一人では母を連れ

大谷はパスタ塩のみに想うこと

いまさらWBCおめでとうございますミーハーなのでしっかりとWBCをチェックしたわけだが、いまさら日本が強かっただとか、大谷はすごいだとか、2009年とどっちがベスト大会だとか、そんな私の話にはいささか興味がないであろう というわけで私が今日持ってきた話題は 大谷と近藤の会話から 近藤「お前パスタ何で食うの？」 大谷「パスタは塩のみです」 近藤「お前それ人生楽しいの」 というめちゃくちゃどうでもいい記事を今読んでいてふと気づいたのだ 大谷翔平という男の生き方の”すごさ”に

悩むってのは成長なんじゃなかろうか

私がなにかを表現する理由とあなたが見る理由 ご無沙汰しております。まげおーれでございます。自分にできる 「表現活動」 をとにかく全てやってみた結果 完全にパンクしてnoteを放置してた次第でございます。 なんせ文章ってのは このネット社会、TikTok、YouTube全盛期において情報取得するまでに時間がかかる！ が故になかなか広がらない そう。つまり認知活動にも金にもならない 非効率コンテンツなのDA！！！！ なのか！？ …… とはいえ私は文章という表現の形に

noteのやる気をどこかに落としたままになってましたが、楽曲製作少し落ち着いてきたのでまたちょこちょこ書いていきます。 曲リリースに向けて画家のnatsumeさんに 絵を描いてもらいました https://youtu.be/Yef-8JOhTNg

「ひっぷほっぷ」第二話

まさとのとある日 ひんやりとしたアスファルトの上。 半袖がちょうどいい。それにこの時期になれば蚊もだいぶ減る。 何と心地がいいことだ。 さっきノブと吸ったジョイントのロスタイムの心地よさを全身で残さず感じ取っていた。 大の字で寝転がり、左手に挟んだタバコの煙が空に立ち昇る先にまだ薄らとではあるが、それなりに綺麗な星が見えた 「帰るよー」 呼ぶ声がしたのはたしかだが、身体はまだここにいようと僕に言っていたが口は動いた。 「釣れた？」 思ったより声が出なかったが

2021年気づけば終わった

今年変わったこと、はじめたことの大きな要素の一つがこのnote そしてyoutube、お笑いへの挑戦 ライバーとして１年やってきたこともあるし、３３年生まれ育った町を離れたこと、ホームレスになったり、人前で泣くことがなかったのに犬と離れ泣いてみたり、後悔したり、怒ったり、、とにかく今年は変化の１年であった。 人は容易に変化できるものではない ファッションコーディネートをしてもらっても興味を持つきっかけにはなるが、その人のセンスにはならず、身に付きはしない セミナーを

言語化するのがめんどくさい物書きライバー

最近スランプだ めんどうなのだ 多角的にあまり問題がないように書く分の労力と、賞賛や評価がわりにあっていない 言語化をすればするほど、目に見える対価をいつの間にか欲しているのだ 自分勝手にはじめたことなのに・・・ そんな自分にも飽き飽きとする 金銭対価を生まないと活動が広がらない上に自由がないジレンマと、お金にすがらないという自分の主義主張。 人に伝えていかねば広がらず、感謝はあれどうまく関わり合うことができず コミュニケーションに長けてそれを生かし生きていた

A面とB面とアイデンティティ

最近聞かなくなったA面B面この言葉をご存じだろうか？おそらく３０歳前後の人まではわかるのではないだろうか。カセットテープやビデオデッキ古くはレコードなどかつてモノにはA面とB面が存在した。 A面のシングルが売りかと思いきや、B面にいい曲が！！なんて発見もあり、みんなの知らない自分だけの贅沢のようなそんな感覚がそこにはあった。 スマップの夜空ノムコウだったと思うが、B面に収録されていた”オレンジ”がとても印象的で、B面と言われるとこの曲を思いだす。 最近ではDVDに裏面な

電車時間での時間の有効活用と勝者の定義

普段通勤や通学などで電車を使いますか？ youtubeに音楽、ネットフリックスにTiktokそしてnoteなど様々な選択肢が用意された中からあなたはなにをして過ごしていますか？ 仕事の用意やメールをして時間を有効活用したり、新幹線などでは仕事をする方も多くみられます。かくいう私も仕事をしていたころには、新幹線でセミナーの原稿を書いたり、今となっては疎遠となった落合陽一さんの日本再興計画なんかを読んだりして過ごしていた。 そんなメインとなる”ナニカ”の話ではなく今日はサブ

敗北を知りたい・・・

小学生のわんぱく相撲大会のわんぱく小僧#エンジンがかかった瞬間 小学５年生の夏休み前のことだった 同級生のノムチャンに誘われてわんぱく相撲大会の団体戦に出ることになった。 ノムチャンは当時170cm80kgくらいあったのだろうか。学校の休み明けの全校集会では、相撲で表彰されるほど、見るからに相撲少年であった 一方僕は140cm40kgくらいだっただろうか？ とりわけ大きいわけではないものの、いわゆる喧嘩っぱやいちっこいガキ大将みたいな子供だった。 「相撲の団体戦が

ライブ配信というビジネスモデル。生きる方法と行きたい方向〜ライバーと付き合う方法〜

基本的にライバーはクソ人間。 90%クソだと言い切っていい。 楽して自分のやりたいことして稼げたらいいんだから上岡龍太郎に言わせたらヤクザと芸人は一緒。ライバーも一緒。 そりゃそうだと思う。 なんのパフォーマンスもないけどそこで収益あげたいんだから。事務所からなんとなく誘われましたーで始めるママライバーたちも収益を上げたいだけ。拝金主義の犬 別にお金儲け自体は否定しない。だってそうしなきゃ生きていけんし、でもお金の価値や使った時にこそ価値が得ることを知らない人が多い

中国マッサージでモテる中国語講座

ﾓｷﾞｨｯ!! こんばんは。２０歳から地元岡崎市の中国マッサージ店を５００回ほど利用し、メニューのデザインからしまいには、元新人研修を担当していたまげです。 田舎と都会で中国マッサージの位置づけはかなり違う。 僕が生まれ育った町岡崎は今や中国マッサージ激戦区である。 近年いろんな形態、多国籍のお店も増える中！！ 今日は中国マッサージでウケる鉄板中国語をなんと無料で！！ 教えます！！ ニーハオとかそんなんじゃねぇ！！ メイニューといえば美女 ピャオリャンはかわ