イニシエート占星術 【やぎ座の土星と今上天皇退位】壮大な種創りプロジェクトだった「平成時代」①
土星は「物質化」「具現化」「現実化」するエネルギーを司り、約30年を1単位のサイクルとすることから「長期に渡るものごとの構築」とも関わります。また、近代科学が発達し、天王星が発見されるまでの長い間、惑星は肉眼で見ることのできる土星が地球から一番遠くに位置していました。このことから土星はものごとの「限界」も司り、命のサイクルになぞらえて世代交代を表す「種」も象徴します。
明仁天皇の在位期間もぴったりと30年ということで、平成30年間の「種」は、どんな種だったのか。今回はイニシ