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益子焼で暮らしを彩る〜日本の焼きもの“陶器”のススメ #渋谷のラジオ #シブコネ
益子町は、栃木県南東部に位置する人口約1万人の町です。その名の通り、陶器の町として知られており、毎年春と秋には全国から多くの人が訪れる「益子陶器市」が開催されます。
そんな益子焼の魅力を、町の地域振興マネージャーである #國村果穂 さんに伺いました。
Q:益子町に地域振興マネージャーとして携わることになった経緯を教えてください。
A:私はもともと、広島で日本酒の専門バーを経営していました。焼き物と日本酒が好きで、益子町にも何度か旅行で訪れたことがありました。そんなとき、縁あって益子町の地域振興マネージャーの募集を知り、応募したんです。
Q:益子焼の魅力を教えてください。
A:益子焼の魅力は、なんといってもその「日常使い」に向いているところです。厚みがあり、ぽってりとしたフォルムが特徴で、どんな料理にも合わせやすいんです。また、作家によってさまざまなデザインや色合いがあり、自分好みの器を見つけることができます。
Q:陶器の楽しみ方はありますか?
A:陶器の楽しみ方は人それぞれですが、ひとつのおすすめは、普段使いの食器をひとつだけ、お気に入りのものに変えてみるという方法です。それだけで、食卓の雰囲気がぐっと変わって、気持ちがリフレッシュされますよ。
Q:渋谷で開催される益子焼のイベントを教えてください。
A:10月20日(金)には、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)で「益子の陶芸家と話そう!『益子と私』」というイベントを開催します。益子から陶芸家2名をお招きして、陶芸や益子町についてお話いただきます。また、ろくろ体験もできるので、ぜひご参加ください。
また、11月3日(木)から6日(日)には、益子町で「第108回 益子秋の陶器市」が開催されます。約35万人が訪れる大規模なイベントで、さまざまな作家の器を直接手に取って購入することができます。
まとめ:
益子焼は、日常使いに向いた使い勝手のよい陶器です。渋谷で開催されるイベントに参加したり、秋の陶器市を訪れたりして、ぜひ益子焼の魅力を体感してみてください。
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