相当深刻な事故ではないか


現在は2021年の6月の15日の火曜日です。中国の広東省、香港であるとか深セン地区の本当に近くに建っている台山原子力発電所が5月の下旬ぐらいから大きな事故を起こしていました。

それはずっと続いております。おそらく相当危険な状態なのですがこれを隠蔽していたようです。その原因は分かりません。

人為的に中からプルトニウムを、核爆弾製造のために引き抜いたのではないかという疑惑も出ております。

一旦冷却水が止まってメルトダウン、つまり燃料棒が溶け出し、その状態で再び冷却水を元に戻した。

温度は冷えたのだけれども核反応のようなものはずっと続いている。

そしてその原子力発電所は恐らくはその燃料棒を抜き取ってしまわなければ二度と使えないという風な、このような状態である可能性が高い。

メルトスルーにはなっていない。圧力隔壁のですね壁すらとかしてしまって下の方にずっと行く…ではなくて圧力隔壁の下のところで溶けた燃料棒がたまっている状態ではないか…。

とも言われております。ただその状態で内部からたくさんの放射線が漏れている、強い放射線が漏れているので、キセノンだとかクリプトンというガスが計測されているということは、明らかに何らかの破壊が発生しているとみていい。

今日の規模からすればスリーマイル島か、それを超えているのではないか。

もっと分かりやすい方をすれば、福島第一原発の事故がゆっくりと進行している…。

しかしそのことを止める手だてが今のところない。そして中国とフランスの合弁企業の側、フランスの側が、政府が、自分達ではどうにもできないから米国に泣きついている。

そして米国はおそらく断った。

このような状態になっているようです。

報道をチェックして下さい。

宜しく、ごきげんよう。