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誰も味方しない


現在は2021年の10月の7日の木曜日です。10月の1日に米国の原子力関係の機関が、中国の原発に対して重い水と書いて重水というものを輸出禁止すると決定し、同日採用されました。

だから米国から中国に重水は輸出されていません。この重水がなければ原子炉における反応を 制御することができません。

中国は備蓄があるのかどうかはわかりませんが、基本的にこれから原子炉源四郎を止めざるを得ない状況になります。

そして中国は10月の4日のロイターだったんですが、豪州からの石炭の輸入を再開しました。

この動きはもちろん、中国が一方的に契約破棄をやったことから来ることにおける、オーストラリアの言い値を、言い分をそのまま受け入れる形になっています。

背景には10月からエネルギーの不足が非常に顕著になったインドにおいて、豪州産の石炭を全量買い切るとでも言えるような大きな動きがあったこと。

これをされると、第三国から転売目的での中国輸出というものがここ1年間であったんですが、これが全部止まってしまいます。

もう一つは本当かどうか分かりませんけれども、豪州の政府関係者がインドの関係者に、中国国内に入っていて中国にある分を全部かっさらっていってもいいよという風なことを言ったと。

このような情報が飛んでおります。もちろん冗談だと言いたいのですが、今の状況はそれすら本当かもしれないと思わせる流れに入っています。

中国は敵を作りすぎた。

しかし彼らはその態度を改めない。だからこれからすべての国が中国に対する批判、敵対行動をとるようになるのではないかと予測できます。

よろしく、ごきげんよう。