中学校定期試験 勉強タイムスケジュールと母親のサポート

子育て回想備忘録26

今日は、息子たちが中学生の時の定期試験の勉強タイムスケジュールと母親のサポートについて書こうと思います。

息子たちの中学校(公立)は定期試験の一週間前から部活動が停止になりました。

試験8日前までは部活動があり、日没時間によって異なりましたが一番遅くて最終下校は18時でした。

○試験8日前までのスケジュール

帰宅時間、18時30分。

入浴と夕食(家族団欒←これ大切)を済ませて19時30分から22時30分までの3時間試験勉強。

娯楽(これ大切)と就寝準備をして、23時就寝。

○試験一週間前部活動停止期間のスケジュール

帰宅時間、16時30分。

18時30分まで2時間、試験勉強。

入浴と夕食(家族団欒←これ大切)を済ませて19時30分から22時30分までの3時間試験勉強。

娯楽(これ大切)と就寝準備をして、23時就寝。

(塾は行っていませんでしたので、毎日同じタイムスケジュール)

このタイムスケジュールは、何も特別な事はありません。しかし、これに従って、毎日、決めた時間に動くことで勉強時間が確保されました。

タイムスケジュールでの母親のサポートは決まった時間にお風呂に入ったり、夕食を食べたりできるように準備をすることです。

入浴と夕食の時間を決めていない場合、
「あと10分で夕食たべれるよ。」
といったようなことになると、勉強にのってきた頃にやめないといけないし、グズグズ食べてしまいがちです。
それでは困ります。

我が家では、家族で話をしながら夕食をとります。
それぞれの、今日の出来事や今の話題など色々と話します。
これは、とても楽しく家族の様子やそれぞれの考えていることなどがわかりとてもいいと思っています。
そして、夕食時間は試験勉強前や途中のリラックスタイムになると思います。

就寝前の娯楽、これも勉強を頑張った自分へのご褒美で大切だと思います。
ずっと勉強はたいへんです。
しかし、試験が近づくと息子たちは就寝前の娯楽は勉強に変えていた気がします。

タイムスケジュールとは、関係ないですが、

息子たちの勉強机はリビングに置いています。彼らはそこで勉強していました。

我が家は、もともと、テレビをあまり見ませんので、テレビで気が散ることはありませんでした。

話はそれましたが、

時間を決めて勉強すると、なんだか窮屈な気がすると思います。しかし、時間をうまく使えず勉強が進まないほうが残念な気分になると思います。

ちなみにこの勉強タイムスケジュールは定期試験前のせいぜい10日くらいのみのスケジュールです。

それ以外の期間は、学校の宿題や自分の好きな事に時間を使っていました。

息子たちは、時間を決めて勉強したことで、学力もつき、自分の好きな事をする時間もとれ個性を伸ばすことができました。

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